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【訪日最新情報】添乗員同行なしのパッケージツアー受け入れ開始!
2022年9月7日から、添乗員の同行を伴わないパッケージツアーについても海外からの受入れを開始することを日本政府は発表しました。入国者数上限は1日当たり2万人から5万人に引き上げられ、日本への入国・帰国時に求められていた現地での新型コロナウイルス検査の陰性証明も不要になるなど、規制が緩和されます。この記事では、今回の変更で変わる点や注意すべき点をご紹介します!
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入国受け入れのポイント5つ
1. 旅行業者などを受入責任者(※)とするパッケージツアーについて、添乗員の同行を伴わないものを認める
2. 対象国・地域も全ての国・地域に拡大する
3. 往復航空券、宿泊施設の手配だけは全て旅行業者などが手配する必要がある
4. 滞在期間の自由行動は認める
5. ビザの取得は必須
※受入責任者となることができるのは、旅行業法に基づき登録された旅行業者のみ
パッケージツアー以外に変更された点
●1日当たりの入国者数(日本人を含む)が、2万人/1日→5万人/1日に変更
●出国前72時間以内のPCR検査証明書提出の見直し
日本政府が認めるワクチンを3回接種しており、ワクチン接種証明書を提出した人に限り、PCR検査の陰性証明書の提出が不要。
<対象ワクチン>
・COMIRNATY intramuscular injection/Pfizer
・Vaxzevria Intramuscular Injection/AstraZeneca
・Spikevax Intramuscular Injection /Moderna
・JCOVDEN intramuscular injection/Janssen
・COVAXIN/Bharat Biotech
・Nuvaxovid Intramuscular Injection/Novavax
※詳細はこちら(英語)を参照
つまり、日本政府指定のワクチンを3回接種している人にとっては、旅行会社経由で航空券と宿泊施設を手配した場合、コロナ前とほぼ同じような旅行が出来ることになります。ビザの取得など、まだ煩雑な手続きは残りますが、日本の大ファンである皆さんは、この機会に日本へ行くことを検討してみるのはいかがでしょうか?
今回紹介したこと以外にも多くのルールがありますので、詳細は旅行会社へお問い合わせください。
この記事に掲載されている情報は、公開時点のものです。