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【永久保存版】日本旅行をより安くするためのTips38選

何かとお金がかかるイメージの日本旅行を安くするTipsがあれば知りたいと思いませんか。本記事では、そんな安く仕上げたい人にとっては必見のTips35選をご紹介します。賢く、安く旅をしましょう!

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海外旅行にはなにかとお金がかかります。そのような時でも、何とか安く旅行出来る方法があれば知りたいと思いませんか?

本記事では、日本旅行をやすくするTipsを、以下の分類ご紹介します。

  • 交通・移動
  • 食事
  • 宿泊
  • 通信・郵送
  • ショッピング
  • その他

是非、これらのTipsを活用して、安く旅行してください!

 

交通・移動

1. JR Passを活用する

日本を鉄道でくまなく旅行して回る方には必携のきっぷ。JR各社の鉄道・路線バスが乗り降り自由で利用でき(一部利用できない路線もあります)、賢く使えば経済的にかなりお得になります。ただし、購入するには色々と条件や制約があるので、必ず旅行前にHPをチェックするようにしましょう。

価格は以下のとおりです。

Type:
Green
Ordinary
Duration
Adult
Child
Adult
Child
7-day
38,880 YEN
19,440 YEN
29,110 YEN
14,550 YEN
14-day
62,950 YEN
31,470 YEN
46,390 YEN
23,190 YEN
21-day
81,870 YEN
40,930 YEN
59,350 YEN
29,670 YEN

 

Official Site: www.japanrailpass.net/en/index.html (Enlgish)

http://www.japanrailpass.net/zh/about_jrp.html (中文)

 

2. JRのローカルレールパスを活用する

JR Passの類似品として、JR北海道、JR東日本、JR西日本、JR九州が発行する基本的に自社線のみのレールパスもああります。日本全国ではなく、これらの地域内のみの移動の場合は、このローカルレールパスを購入したほうが安くなるケースもあります。ただし、JR Pass同様に、一部使えない路線や、購入に際して資格や条件がありますので、必ず事前にHPをチェックしましょう。

Hokkaido Rail Pass: http://www2.jrhokkaido.co.jp/global/english/railpass/rail.html

JR East Rail Pass: http://www.jreast.co.jp/e/eastpass/

JR West Rail Pass: https://www.westjr.co.jp/global/en/travel-information/pass/shop/

Kyushu Rail Pass: http://www.jrkyushu.co.jp/english/railpass/railpass.jsp

3. 青春18切符を活用する

春休み、夏休み、冬休みシーズンのみ有効な、JR線の普通列車や快速列車などが5日間分乗り放題の切符です(新幹線・特急列車は乗れません)。切符1枚につき11,500円(大人・こども共に同額)で、5日間分利用できます(1回あたりの有効期間は乗車当日限り)。複数人で使うこともできるので、旅行客にも非常に人気の切符です。

購入場所は、JRの「みどりの窓口」や指定席券売機などです。「みどりの窓口」がないJRの有人駅でも発売している場合がありますので、各駅に問い合わせて確認してください。インターネットでは購入できません。

Official Site: 

http://www.jreast.co.jp/e/pass/seishun18.html (English)

http://www.jreast.co.jp/tc/pass/seishun18.html (中文)

4. 高速バス(深夜バス)を活用する

長距離移動は高速バスもお得です。特に夜行便は非常に安く、例えば、東京―大阪間で最安値で2000円近くで乗れるバスもあります。宿泊代も浮かすことができることを考えればかなりお得です。女性客の隣は女性にするなど、女性客にも安心のプランなどもありますので、とにかく費用をかけずに移動したいかたにはおススメ。 チケットはインターネットでも購入できますが、外国語対応しているウェブサイトはまだそれほど多くありません。以下その一部です。

WillerExpress:  http://willerexpress.com/en/

VIPLiner: http://vipliner.biz/?&lang=ENG

Highway-buses.jp: http://highway-buses.jp/

なお、JR系列のバス会社が運行する高速バスであれば、JRの駅のチケットオフィスで買い求めることもできます。

5. 周遊パス・1日パスを活用する

鉄道会社によっては、周遊パスや1日券を発行しているところもあります。有効期限内であればその路線は乗り放題でかなりお得なので、特定地域で電車を頻繁に使う予定のある人は、駅の窓口などで確認してみると良いでしょう。例えば、大阪エリアでは近鉄がKINTETSU RAIL PASSを発行しています。

http://www.kintetsu.co.jp/foreign/english/index.html

6. チケット自体を安く買う

金券ショップと呼ばれるところでは、鉄道やバスなどのチケットを割安で購入することができます。「大黒屋」などが大手ですが、他にも大都市のビジネス街や駅前に多く集中していますので、是非チェックしてみてください。なお、乗車券のみならず、コンサートやスポーツ観戦チケット、商品券なども割安で販売されています。外貨両替ができる店舗もあります。

HP: kinken47.com/ (Japanese Only)

7. 地域のバスを活用する

狭い範囲での移動であれば、地域のバス(都営バス、市営バスなど)もお得です。地域によってはどこまで行っても料金が均一のバスもあるので、多少遠回りになっても、安く、かつゆったりと街の景色を楽しみながら移動したい方にはおススメです。

8. レンタサイクルを活用する

1日の移動範囲が半径5Km程度であれば、レンタサイクルを活用するのも一つの手です。都市部ではレンタサイクルサービスを提供しているところも増えてきているので、気になる方はチェックしてみましょう。

9. とにかく歩く

特に都市部では、異なる路線の駅と駅の間が非常に近い場合もあるので、電車に乗るよりも歩く方が早いケースもあります。Google Mapのルート検索などを駆使して、もっとも良い方法を常にチェックするようにしましょう。

食事

10. 吉野家・松屋・すき家

日本の3大牛丼チェーン店。並盛であれば350円~380円程度で食べることができます(2015年7月現在)。値段は安くても味は抜群なので、是非試してみてください。

11. 立ち食いそば

こちらも安くて美味しいそばが食べられます。かけそば(温かい一番シンプルなそば)やもりそば(冷たい一番シンプルなそば)は大体300円以下です。富士そばや小諸そば、ゆで太郎などが大手チェーン店です。

12. セルフ方式のうどん店

日本には、自分でサイドメニューをお皿にとりながら注文する形式のうどん店があり、近年ではその店舗数が急拡大しています。これらのうどん店は価格もかなり安く、一番シンプルなかけうどんなどは、300円以下で食べられるところも多く、チェーン店も多く、有名なのは「丸亀製麺」や「はなまるうどん」などです。うどんは本場の讃岐うどんが提供されていて、味も美味しいので、是非一度は試してみてください!

13. 食べ放題系の店

お腹いっぱい食べたい人は、食べ放題メニューを提供しているお店に行くのも良いでしょう。焼き肉やフルーツパーラー、ホテルのランチバイキング、ご飯お代わり自由のトンカツ屋などさまざまな種類の食べ放題があります。気になる方はTourist Informationなどでこれらのお店情報を聞いてみるのも一つの手ですね。

14. デパ地下の試食コーナーで日本の食を体験する

デパ地下では、食材や商品の試食を提供しているコーナーがあります。手軽に日本の食材を体験したい場合はこれらの試食をしてみるのも良いでしょう。大抵の場合、快く試食を勧めてくれますが、何回も同じ場所で試食をするのはマナー違反なので、1つのコーナーは一回だけにするか、複数回した場合は、きちんと商品を購入するなど最低限のマナーは守るようにしましょう。

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15. コンビニで安く済ます

コンビニのお弁当やカップラーメン、おにぎりなどは価格は安いですが味は美味しいのでお金を節約したい人にとっては非常に良いでしょう。店舗面積が大きいコンビニには飲食スペースなどがあるところもあるので、買ったものをその場で食べることもできます。

16.町のパン屋

日本には美味しい菓子パンを安価に販売しているパン屋さんが街中にあります。カレーパンやメロンパン、アンパンなど日本オリジナルの菓子パンなどもたくさんありますので、是非チェックしてみてください。

17. 自炊する

ゲストハウスなどに宿泊の場合は、キッチンが付いているところもあるので、スーパーマーケットなどで食材を買って自炊するのも良いでしょう。また、野菜やフルーツなどは八百屋さんでも購入することができますが、日本人のライフスタイルを体験するという意味で非常に面白いので、是非試してみてください。

宿泊

18. カプセルホテルに泊まる

その未来的な形状から旅行客にも人気のカプセルホテル。安いところで、1泊2000円程度のところもありますので、とにかく宿泊費を安くしたい人にはおススメです。

 

19. ゲストハウスに泊まる

バックパッカー向けのゲストハウスも安いです。日本の昔ながらの家屋を改装したものなどおしゃれな施設も多く、他の旅行者との交流も楽しめるのもゲストハウスの魅力です。こちらも1泊2000円程度で泊まれるところも多いので、是非検討してみてください。

 

20. Airbnbを活用する

世界中で人気のAirbnb. 日本でもホストが増え始めており、最近では訪日旅行客の利用も増えています。部屋だけの貸し出しのタイプや、家まるごと貸し出してくれるタイプなど様々なタイプがあり、値段はピンキリですが、安いところだと1000円台のところもあります。日本の一般家庭の家に泊まるという貴重な体験もできるので、是非検討してみてください。

21. サウナやスーパー銭湯に泊まる

日本にはサウナやスーパー銭湯と呼ばれる施設があります。お風呂やサウナがメインですが、大広間などを仮眠スペースとして提供しているところも多く(きちんとした部屋を用意しているところもあります)、雑魚寝やソファでも構わないので安く泊まりたいという人であれば活用するのも良いでしょう。大体3000円以上出せば泊まれるところが多いです。ただし、大勢が同じ場所に泊まるという形態なので、貴重品の管理は気を付けましょう。

HP: o-dekake.net/kamin/ (Japanese Only)

22. 漫画喫茶・インターネットカフェに泊まる

ナイトパック(夜間利用プラン)なども用意しているところが多く、料金も1000円台なので安く宿泊したい人にはおススメ。リクライニングソファ、ペアシート、お座敷タイプなど様々なタイプの部屋があります。シャワーも完備しているところも多く、(日本語が分かる人であれば)漫画も読み放題、インターネット使い放題、ドリンクバー完備と至れり尽くせりです。日本人でも、ホテルが空いていないときは漫画喫茶に泊まるという人は多いです。

23. お寺の軒先で寝る(野宿)

一昔前は、日本の旅行者で節約して旅をしている人などは、お寺や神社の軒先などを借りて一晩を過ごすことが多々ありました。現在は治安の問題もあり、大きいお寺や神社などでは管理者に断られるケースも出てきていますが、街中の小さなお寺や神社、あるいは田舎のお寺や神社などでは許可してくれる場合もあります。必ず自分の名前と旅の目的などは伝えた上で、住職などの管理者に事前に確認するようにしましょう。

24. ファミリーレストランで仮眠

決して宿泊場所ではないですが、ファミリーレストランは終電を逃した若者などが始発までの時間を過ごしたり、仮眠する目的で利用する人も多いです。ドリンクバーだけの注文であれば大体400円程度です。ただし、本来は宿泊場所ではないので、あまりにもの長時間滞在は避ける、長時間の場合は食事も注文するなど最低限のマナーは守りましょう。

通信・郵送

25. 最適なインターネットアクセス方法を選択する

日本でのインターネットアクセス方法として、1.WiFiルーターをレンタルする、2.有料WiFiサービスと契約する、3.無料WiFiスポットのみでアクセスする、4.SIMカードを契約する、5.インターネットカフェや漫画喫茶などを活用すると、大きく5つに分かれます。それぞれ、インターネットの利用頻度、利用シーンなどによっても最適な方法は異なりますので、以下の記事などを参考にしながら、最も費用対効果の高い方法を選択してください。

 

26. 公衆電話を活用する

電話だけの利用であれば公衆電話は携帯よりも安くてお得です。最近では携帯電話の普及により数が少なくなっていますが、それでも街中で見かけることも多いです。日本語のみですが、以下のサイトで公衆電話の場所を検索することができます。

http://service.geospace.jp/ptd-ntteast/PublicTelSite/TopPage/

27. 最適な国際郵送方法を選択する

www.post.japanpost.jp

 

自国にモノを送りたいときには、日本の郵便局が提供するEMSやSAL便、船便、また民間会社のサービスなどがあります。到着までの速さと料金はトレードオフになっているので、ご自分にあった最適な方法を選択してください。ちなみに最も安いのはSAL便です。

以下郵便局のHPです。

http://www.post.japanpost.jp/english/index.html(Enlgish)

ショッピング

28. 100円ショップをフル活用

[embed]https://www.instagram.com/p/btElbxGiHzmedia/?size=l[/embed]

すべての商品が100円(約1ドル)で買える100円ショップは日本人のみならず旅行客にも大人気。お菓子や飲料、化粧品、雑貨、食器、文房具、衣服などあらゆる商品が揃っており、旅行中に急に必要になったものや、お土産などもここで買うことが可能です。ダイソーやセリア、キャンドウなどが大手チェーン店です。是非有効活用してみてください。 これの記事もチェック:

29. スーパーマーケットを活用する

食料品や飲料であればスーパーマーケットが最も安いです。時間帯によっては大幅な割引をしている場合もあります。お菓子などのお土産を買う場合は、このスーパーマーケットで買うのが良いでしょう。

30. ドラッグストアで食料品を購入する

ja.wikipedia.org

ドラッグストアには薬のみならず、食べ物なども安く販売されています。特に大きめのドラッグストアでは、1.5Lのジュースや牛乳、卵、豆腐、食パン、冷凍食品、調味料、スナック菓子など生活食品が格安で買うことができます。

31. ユニクロで替えの服を調達する

長期滞在で、替えの服や下着などが足りなくなった場合は、ユニクロを活用すると良いでしょう。靴下などは1足300円程度で買うことができます。また、値引き商品がカゴにまとめて入っており、例えばTシャツを500円以下で買えることもあります。

32. フリーマーケットを活用する

フリーマーケットでは思わぬ掘り出し物が格安で手に入ることも多いので、是非チェックしてみてください。大体、土日に開催される場合が多いです。 日本語のみですが、以下のサイトで日本全国のフリーマーケット情報を検索することができます。

http://furima.fmfm.jp/

東京エリアでは以下のサイトをチェック。

http://www.jnto.go.jp/eng/arrange/travel/practical/kottou.html

33. 福袋を狙う

福袋とは正月時期(1月初旬)に販売される、大きな袋に様々な商品が詰め合わせで入れられる割安の商材のことで、様々なブランドや小売店がお得な福袋を販売しています(例えば1万円の福袋に5万円相当のものが入っているなど)。通常は、中身が見えない福袋が多いですが、最近でははじめから中身が見えている福袋もありますので、お得にショッピングをしたい方は是非チェックしてみてください。

34. バーゲンやセール時期を狙う

百貨店やショッピングモール、家電量販店、ファッションストアなど多くのショップは夏(6月~8月)と冬(12月~2月)の年2回台規模なバーゲンやセールを実施します。店によって開催時期は異なるので、買いたいものがある場合は是非これらの時期を事前に確認してから日本に来ると良いでしょう。

35. 市町村のリサイクルセンターを活用する

www.city.sumida.lg.jp

長期滞在する時に必要な布団や服、電化製品などは市町村のリサイクルセンターでタダもしくは格安で手に入れることができます。自転車なども手に入るケースもありますので、詳細が気になる方はその地域の市役所などで是非聞いてみてください。

その他

36. コインランドリーを活用する

長期滞在で衣服をあまり持ってきていない方は、コインランドリーを活用すると良いでしょう。大体、200~300円でまとめて洗濯をすることができます(ただし洗剤は自分で購入する必要があるところも多いです)。 日本語のみですが、以下のサイトで全国のコインランドリーの場所を検索することができます。

HP: www.coin-laundry.co.jp/userp/up010/Up010Controller.jpf (Japanese Only)

37. 質屋で所持品を売る

お金がどうしても足りなくなったときなどは、所持品を質屋で売ることも可能です。日本で人気の海外ブランド、あなたの地元にしかない珍しいアクセサリーなどであれば高く買い取ってもらえる可能性もあります。

38. 金券ショップを活用する

交通チケットを安く購入する方法としても紹介しましたが、映画やスポーツ観戦、その他興業系のチケットなどを購入したい場合は金券ショップを活用することをお勧めします。

この記事に掲載されている情報は、公開時点のものです。

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