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浅草寺で歴史を感じた後は、日本の情緒あふれる仲見世で食べ歩き!
日本でもっとも江戸風情を感じられる町浅草で、雷門や浅草寺など歴史ある文化に触れつつ、仲見世通りや庶民派のお店で下町グルメを味わってみませんか。
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浅草ってどんな歴史がある町なの?
「東京下町」と聞いて、日本人の多くが思い浮かべるのが浅草。でも、「下町とは何ですか?」と聞かれて、明確に答えられる日本人は少ないかもしれません。
というのは、江戸時代に生まれた「下町」という言葉の定義が現在では曖昧な部分があるからです。当時は、商業が盛んに行われている土地の低い地域、東京湾側に近い地域を下町と呼んでおり、その後、地名の変更や統合が進んだことで、下町の区分が不明瞭になったと言われています。海外の方に細かい部分を聞かれると困るのですが、日本人の大半は浅草一帯を「東京下町」と認識しています。浅草は東京の東側に位置する町で、渋谷から東京メトロ銀座線で30分ほど。外国人観光客はもちろんのこと、国内からもたくさんの人が訪れる人気の観光スポット。日本でもっとも江戸風情を感じられる町と言ってよいでしょう。
浅草で海外の方にオススメなのが「着物着付け体験」です。江戸時代にタイムスリップした気持ちになって、着物で町を散策してみるのも楽しいですよ。1日レンタルで3,000円からとリーズナブルなプランがある店や、『浅草七変化』のように英語で応対できるスタッフがいる店もあるので、時間に余裕のある人はチャレンジしてみては?
浅草七変化
■住所:東京都台東区浅草2-29-21
■営業時間:10:00am~5:00pm
■定休日:不定休
サイトは一部英語対応
絶対に行ってほしい「浅草寺」!
浅草に来たら、浅草の代名詞とも言える「浅草寺」に行きましょう。「都内最古の寺院」である浅草寺は、今から約1400年前の西暦628年に川で発見された観音像をまつったのが始まりとされています。
門にある巨大な赤い提灯に墨で書かれた「雷門」という文字が目印で、多くの人がそこで記念撮影している姿を目にするでしょう。
雷門を抜けて中に入ると、さまざまな店が軒を連ねる仲見世通り、その先の宝倉門には仁王像と大わらじ、その先には五重塔や大仏など、一見の価値があるスポットが多数あるのでお楽しみに。
お腹が空いたら「仲見世通り」と「ホッピー通り」
お参りをしたら、そろそろお腹が空いてきますよね。ご安心ください! 雷門から浅草寺へと続く約250mの通り「浅草仲見世商店街」には約90のお店があり、浅草グルメを堪能できる人気スポットなんです。
人形焼きやあげまんじゅう、せんべい、おかき、団子、どらやきなど、「どれを食べようか迷っちゃう」こと間違いなし。
浅草で歴史はもちろん、下町情緒や庶民的な味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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