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北海道の海の幸を堪能できる海鮮丼のおすすめ店5選
北海道といえば、「海鮮丼」。おすすめのお店を5つ選びました。北海道の中心地である札幌市から3店舗、旬な海の幸が集まる函館から1店舗、そして積丹にあるこだわりが強いお店もご紹介します。
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1. 北の漁場
北海道の中心都市である札幌市。そこで海鮮丼を食べたいなら、まず挙げておきたいのが「北の漁場」です。新鮮な海の幸が集まる、札幌市中央卸売市場。隣接する場外市場では、約64店舗が早朝から営業しており、多くの観光客で賑わっています。この市場の中にある「北の漁場」では活気のある市場の雰囲気を感じながら、せり落とされたばかりの旬な食材を味わうことができます。ご飯の上にバラエティーに富んだ魚介類が乗る「海鮮丼・おまかせ10点盛」は、1,500円(税抜)。他には、特上の海鮮丼に帆立焼や茶わん蒸しなどがついた豪華海鮮御膳が3,500円(税抜)で人気が高いです。札幌市内の各ホテルから無料の送迎バスが運行しており、アクセスしやすいのもうれしいところ。
2. どんぶり茶屋
市場直送の新鮮な魚介類をふんだんに使った海鮮丼が特徴の、どんぶり茶屋。人気ナンバーワンのメニューは、丸鮮丼。「いくらとサーモン」、「生うに」、「特選かに」、「ぼたんえびとまぐろ」の4つの海鮮小どんぶりに、かにのお味噌汁がついた贅沢な内容で、北海道らしい食材をまるごと一気に楽しむことができます。これで3,480円(税込)なので、かなりおトクに北海道の新鮮魚介を堪能することができます。さらに、プレミアム生うにを+500円で変更することも可能。北海道内で3店舗を経営しており、札幌以外では小樽と新千歳空港内にお店を構えています。帰り際に海鮮丼が名残惜しくなった人や、時間が無くて食べられなかった人、逆に空港到着時にさっそく海鮮丼を食したいと思った人などにおすすめです。
3. 海鮮丼屋
「これぞ海鮮丼!」と呼びたくなるような、色鮮やかな食材の乗った丼を食べられるのが、その名も「海鮮丼屋」。器から溢れるようなボリューム感ある海鮮丼の数々には、思わず感動してしまうでしょう。おすすめは、10種類の魚介類が乗った十宝海鮮丼。本たらば蟹、牡丹海老、うになどをまとめて3,218円とリーズナブルな価格で味わえます。他にも豊富な種類の海鮮丼があるので、お好みに合わせた海鮮丼を選ぶことができます。サーモン丼やまぐろいか納豆丼は、1,000円前後と良心的な価格です。魚介以外にも、北海道名物のジンギスカンや十勝豚などの丼も出しています。場所は、札幌市の中島公園駅から徒歩2分。キリンビール園の本館1階にあります。10:30 am - 3:00 pmのランチタイムのみの営業なので、時間をお間違えないように。
4. 田村岩太郎商店
北海道で絶品の生うに丼を楽しみたい方におすすめなのは「田村岩太郎商店」。札幌から車で1時間半ほどかかってしまいますが、旅の思い出に残るうに丼を楽しむことができます。こちらの看板メニューはなんとも豪快な「朝うにぶっかけ丼」。注文したうに丼の上にさらに自分でうにをどんぶりの上へのせることが出来ます。値段は敢えてお店では公表していませんが、鮮度が高い生うにを思う存分食べられるという意味では、少々高くても行って後悔はしないはずです。5月から10月までの期間限定の営業なので、営業時期に北海道へ行く際はぜひ見逃さないようにしましょう。たいへんな人気店で、すぐに品切れになるので、開店すぐに行かれることをおすすめします。※写真はイメージです
5. えきに市場
北海道で海の幸をいただくなら、函館も忘れてはいけません。JR函館駅から徒歩2分のところで行われている函館朝市。そこの目玉メニューが、えきに市場の7種類の海鮮丼です。ここの売りは何と言ってもその安さ。なんと全てワンコインで食べることができます。いくら丼、いくらにサーモンを加えた鮭親子丼、函館名物の蟹丼、五目丼、イカ三升漬丼、イカ刺丼、そして海鮮丼ではないですが、ジンギスカン丼も含めて全て500円。ここでどんぶり以外にもぜひチェックしておきたいのが、活いか釣り。函館名物の活いかが泳ぐ釣堀で、釣り上げたものはその場で職人が調理してくれます。釣ったばかりのイカはしっかりとした歯ごたえが特徴で、雑味のない新鮮な甘みの味わいを楽しむことができます。お試しあれ!
北海道では豊かな自然を眺めるのもいいですが、やはり海の幸を堪能することも欠かせません!お腹を空かせて海鮮丼にチャレンジしてみてください。
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