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大阪のおすすめアートギャラリー4選

大阪には有名な美術館や博物館だけでなく、個性的なギャラリーが沢山あります。今回は特におすすめの4選をご紹介します。

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1. ギャラリーモノコト

カフェや雑貨店が並ぶエリアの大阪市北区中崎町。その路地裏にあるレンタルギャラリーが、「ギャラリーモノコト」です。そのコンセプトは「Slow Gallery」。そのため、お客さんにゆったり、のんびりと作品展を楽しんでいただくために、シンプルで暖かみのある空間づくりが施されているんです。ここで行われているアートイベントは、美術系の学生や、プロの作家によるイラスト・写真などの展示が中心。アンティークテイストな家具が置かれた隠れ家的な雰囲気のギャラリーで、日本の若い才能に触れてみてください。









2016年6月には「蛙展3」を開催。「蛙」からイメージされるイラストや写真などが数多く展示されました

2. ギャラリー1616

世界中から人が集まる大阪を代表する繁華街「新世界」にあるギャラリー。主に美術作品の展覧会の場として、またファッションや雑貨などの期間限定ショップとしても利用されています。2016年8月25日(木)〜28日(日)には、「第3回HiNT展」を開催。抽象画など3人のクリエーターによる創作を楽しむことができます。このギャラリーは、数人のクリエーターが利用しているシェアアトリエ「アトリエ1616」の1階にあるため、さまざまなタイプのクリエーターとの交流や情報交換をしたいという方にはおすすめです。





3. LIXILギャラリー大阪

建築材料・住宅設備機器業界最大手の企業「LIXIL」が所有しているギャラリー。JR大阪駅の目の前に建つビル「グランドフロント大阪タワー」の中にあるので、アクセスしやすいのがうれしいですね。このギャラリーは、「建築とデザインとその周辺をめぐる巡回企画展」、「建築・美術展」、「やきもの展」の3本を軸に展開しています。現在、「建築とデザインとその周辺をめぐる巡回企画展」の一環として「水屋・水塚 -水防の知恵と住まい-展」を開催(2016年8月23日(火)まで)。人々の知恵を生かした「河川伝統技術」による水防建築をとおして、川とともに生きてきた日本人ならではの住まい方をわかりやすく教えてくれています。日本人の性質や、「日本人らしさ」をより深く知りたい方は、ぜひ訪れてみてください。





画像は2016年6月3日(金)~8月23日(火)まで開催の「水屋・水塚 -水防の知恵と住まい展」のものです。





画像は2016年6月3日(金)~8月23日(火)まで開催の「水屋・水塚 -水防の知恵と住まい展」のものです。

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4. ギャラリー&カフェ Tina Lente

大阪市北区にある中崎町は、レトロで隠れ家的なお店が並んでいて、散策するのが楽しい地域。そんな古い街並みの中に建つのが「ギャラリー&カフェ Tina Lente」です。絵画や写真の個展やワークショップが開催されているのはもちろん、リュート、馬頭琴、バンドネオンといった楽器のライブが頻繁に行われているのが特徴。2016年7月17日(日)にはポルトガルギターの、2016年11月24日(木)にはタンゴのライブが予定されています。また、毎週金~日曜日と祝日と、ギャラリー開催時の月曜日と木曜日にはカフェを営業(2:00 pm - 7:00 pm)。コーヒー(450円~)、紅茶(450円~)、自家培養天然酵母パン(700円~)、そしてポルトガルワイン(550円~)などを楽しめます。アートを堪能しつつ、ゆったりとした大人な雰囲気のカフェでくつろぐ。そんなぜいたくな時間を過ごしたい方におすすめのギャラリーです。





いかがでしたか?大阪には、行われている展覧会の内容が個性的なのはもちろん、外観や内装が美しいものや、さらには街並みの雰囲気と併せて楽しめるものなど、興味を引かれるギャラリーがたくさんあるんです。ぜひ、お気軽に訪ねてみてくださいね。



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