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春の福岡でやりたいこと5選

福岡といえば屋台というイメージがあると思いますが、豊かな自然がたくさんあることでも有名です。今回は春の福岡でやりたいこと5選をご紹介します。

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1. 直方(のおがた)リバーサイドパークでチューリップを見る

福岡県北部、「花のまち直方」らしい春を彩る一大イベントがこちら。当初はボランティアにより1万球のチューリップが植えられていましたが、現在では遠賀川(おんががわ)の河川敷を35万球ものチューリップが彩り、美しく咲きほこっています。例年、3月下旬~4月上旬頃に「のおがたチューリップフェア」が開催されるのでチェックしてみて。また、左右の河川敷を繋ぐ橋は沈み橋(沈下橋のこと。地方によって潜水橋、潜り橋とも。欄干を設けないことで橋の流出を防ぐ造りが特徴で増水時には水面下に潜る)となっており、まるで水面を歩いているような感覚が楽しめます。カップルだけでなく、家族連れにもおすすめのスポットです。





2. 小倉城で桜を見る

福岡県北部、JR小倉駅から徒歩20分ほどの場所にあるお城。九州と本州の間にある関門海峡に面した小倉は、陸海交通の要衝として古くから城などが築かれ、いくつもの戦が繰り広げられた地です。現存する天守閣(城における最も大きな建物)は1959年に再建されたもの。そんな歴史が息づく場所も春になると、周辺に約300本の桜が咲くお花見スポットに。切り石(成形加工した石)を使わない「野良積み」で造られた豪快な石垣とお城、桜を贅沢に一緒に眺められるとあって人気があります。開花時期なら、10:00 pmまで小倉城天守閣前広場が開放されていて夜桜が見れるのもうれしいですね。例年3月下旬~4月中旬頃が見頃です。





3. 海の中道海浜公園で春の絶景を楽しむ

福岡市北部、博多湾の北側に突き出た砂州、海の中道に広がる国営の公園。広大な「大芝生広場」、ゴーカートなどがある「子供の広場」、屋根のない花の美術館をイメージして造られたという「フラワーミュージアム」、さまざまな動物たちと出会える「動物の森」など、大人から子どもまで1日中楽しめるスポットです。特に春におすすめしたいのが、「大芝生広場」にある「花の丘」。約1万5,000平方メートルもの広大な花畑で、例年4月上旬から5月上旬頃までは「ネモフィラ」がまるで空色の絨毯のように視界一面に広がります。春に福岡を訪れたらぜひ行って見て欲しい絶景のひとつです。





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4. 春の味覚のイチゴ狩りをする

福岡県は、実はイチゴの生産量全国第2位を誇るイチゴ大国。数あるイチゴの品種のなかでも、大粒で甘みと酸味のバランスが絶妙と人気の高い「あまおう」は福岡県特産の人気品種です。そんなイチゴを好きなだけ味わえるのがイチゴ狩り。福岡市郊外にはイチゴ狩りができる農園がたくさんあります。おすすめはJR博多駅からJR鹿児島本線で約20分、原田駅からタクシーで約5分とアクセス良好なストロベリーフィールズ(筑紫野いちご農園)。九州屈指の広さを誇る、完全予約制の農園です。料金は40分食べ放題で、2017年5月7日までは大人1,900円、5月9日から5月31日までは大人1,600円。「あまおう」のほか、「かおりの」、「ゆめのか」などの品種もあるので、食べ比べしてみても。なお、他のイチゴ農園でも1月上旬から5月中旬くらいまで、2,000円以内程度でイチゴ狩りを楽しむことができますよ。

※写真はイメージです





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5. 油山市民の森でハイキングをする

福岡市内にありながら、自然が豊かに残るのがこちら。春には桜やツツジなども咲きますが、「シュンラン」、「ウグイスカグラ」、「フデリンドウ」などの野草の花々もひっそりと咲きほこります。いくつものハイキングコースが整備されているので、新緑の清々しい空気のなか、冬から目覚めた自然を愛しみながら散策するのも気持ちがいいですよ。また、地上からの高さが30m・長さ52mのスリリングな吊り橋や、爽やかな「水の森」白波の滝、標高347mにある「中央展望台」からは眼下に博多市街・博多湾が一望できるなど、見所も満載のスポットです。

「水の森」を流れ落ちる滝に心も洗われるよう。





いかがでしたか?福岡には、福岡ならではの春の楽しみ方があります。ぜひ春に訪れて満喫してみてくださいね。



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