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暑い夏に訪れたい!涼しくなれる日本の自然景勝地パート1
蒸し暑い日本の夏。旅行に出かけるのをためらっていませんか?全国各地には、そんな季節にぴったりの景勝地がたくさん。絶景とともに涼を感じられる、おすすめのスポット7選をご紹介します。
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1. 青い池(北海道)
鮮やかな水色からエメラルドグリーンまで多彩に表情を変える「青い池」。神秘的な美しさを湛えた北海道・美瑛町にあるスポットです。鑑賞にベストなのは「風のない晴天」の日。池に空の色が映り、より青く見えるといわれています。涼しげな水面と立ち枯れたカラマツがつくる幻想的な風景を満喫してくださいね。
2. 奥入瀬渓流(青森)
「奥入瀬渓流」は、青森県十和田湖・子ノロから焼山まで約14kmにわたる渓流。ここでは苔むした岩間を勢いよく流れる清流を間近に見ることができるんですよ。渓流に沿って散策路が整備されており、およそ4時間半のトレッキングが可能。いくつもの滝や緩急さまざまな水の流れ、両岸に迫る断崖など、躍動感ある風景が広がっています。
3. 華厳の滝(栃木)
栃木県日光にある「華厳の滝」は、日本三大名瀑のひとつ。轟音とともに高さ97mの断崖を一気に落下する滝の姿は、まさに圧巻!滝の正面にはエレベーター(大人550円、小学生330円)で行ける観瀑台があり、滝つぼを間近に見ることができるんですよ。水しぶきを上げながら落ちる、力強くも美しい姿を堪能してくださいね。
4. 仏御前の滝(福井)
次にご紹介するのは、福井県・九頭竜峡にある「仏御前の滝」。日本百名山・荒島岳から流れ出る落差約100mに及ぶ三段の滝です。段々と落ちてくる水の流れは迫力満点!その豪快で美しい姿に思わず時間を忘れて見とれてしまいます。滝が見える場所までは、国道から遊歩道を歩いて約10分です。
5. 瀬戸内しまなみ海道(広島・愛媛)
広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」は今大注目のエリア。穏やかな瀬戸内海と大小の島々、それらに架かる橋が織りなす爽快な海の風景が楽しめるんですよ。全長は約70km。車や自転車のほか、徒歩でも渡ることができます。沿線各地区にはレンタサイクルターミナルがあるので、サイクリングを楽しんでみては?
6. 高千穂峡(宮崎)
国の名勝天然記念物に指定される宮崎県「高千穂峡」は、日本を代表する景勝地。どこか神秘的な空気ただよう、日本神話ゆかりのスポットです。見どころは、阿蘇山より噴出した火砕流が急激に冷やされて形成された峡谷美。約17mの高さ水面に落ちる真名井の滝も有名。貸しボートで渓谷内に漕ぎいることもできるんですよ。夏には滝がライトアップされ、幽玄な雰囲気に包まれます。
7. 白谷雲水峡(鹿児島)
世界遺産の島「屋久島(鹿児島県本土の約60km南海上にある島)」にある「白谷雲水峡」もおすすめ。そこにあるのは、ダイナミックな峡谷と苔のむした太古の森の美しさ。原生林が生い茂り、樹齢3,000年を越える屋久杉にも出会えます。初心者向けのトレッキングコースもあるので気軽に楽しめるのがうれしいですよね。ジブリアニメ「もののけ姫」のモデルとなった場所としても有名です。
いかがでしたか?いずれも日本の自然の美しさを満喫できるスポットばかり。夏の暑さに疲れた時にも、きっとリフレッシュできるはずですよ!
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