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見どころ満載!東海地方のオススメ観光スポット5選

本州中央部の太平洋側に位置する「東海地方」。愛知、岐阜、三重、静岡の4県から成るこの地域には、最近人気の高山をはじめ、風光明媚な観光地が盛りだくさん!今回はその中でも厳選して5つご紹介。

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1. 白川郷

まず最初にご紹介したいのは、岐阜県北西部に位置する「白川郷」。「合掌造り(手を合わせたような独特の形をした屋根)」の建物が数多く残る集落で、世界文化遺産にも登録されています。かつては日本の秘境と呼ばれた地域で、豊かな自然がいっぱい。集落の周囲をかこむようにそびえる「白山」と、そのふもとでのどかに広がる田園は、日本人の原風景ともいえる景観です。近隣には自然のめぐみを活かした温泉やキャンプ場、スキー場などもあるので、いろいろな楽しみ方ができます。









2. 飛騨高山の古い町並み

こちらは岐阜県高山市の有名な観光スポットで、日本古来の伝統建築が軒を連ねる町並みです。風情ある雰囲気が大人気で、休日には大勢の観光客が散策に訪れます。見た目や雰囲気だけではなく中身も充実。おみやげ店や雑貨屋、カフェなど多彩なお店が揃っています。歩き疲れたら、人力車を利用するのもオススメです。また、JR高山駅前の「飛騨高山観光案内所」では英語対応による観光案内をしているので、ぜひご活用を。





3. 伊勢神宮

三重県の「伊勢神宮」は日本最高位の神社。昔から「一生に一度はお伊勢参り」と言われるほどの人気を博する観光の名所です。厳密には三重県に点在する全125社の総称を指し、とくに皇祖神「天照大神」を祀る「内宮」と、衣食住をはじめとした産業の守り神「豊受大神」を祀る「外宮」が信仰の中心。国家の安泰や国民の繁栄を祈願する日本屈指の聖域で、境内には厳粛な雰囲気が立ちこめています。参拝後は、内宮すぐそばの「おはらい町」・「おかげ横丁」でショッピングや食事をするのがオススメですよ。









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4. 式年遷宮記念神宮美術館

「伊勢神宮」では20年に一度、社殿を一新する「式年遷宮」が催されます。1993年の式年遷宮を記念して創設されたのがこちらの美術館です。人間国宝らが奉納した芸術品を収蔵・展示。絵画・書・彫塑・工芸といった幅広いジャンルの一流芸術を鑑賞できます。また同じ敷地内の「神宮徴古館」と「神宮農業館」では、伊勢神宮について詳しく知ることが出来てオススメですよ。

美術館観覧料:大人500円、小・中学生100円





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5. 三保松原

最後にご紹介するのは、静岡県の「三保松原」。半島の海岸線沿い約7kmにわたって松が生い茂る地域で、世界文化遺産の一部に登録されている名勝です。松林の緑、白波の打ち寄せる海、そして霊峰「富士山」が織りなす風景は、新日本三景のひとつに数えられる絶景。その美観は古くから有名で、歌川広重の浮世絵や、謡曲(能の脚本)「羽衣」など数多くの芸術の題材となっています。自転車道が整備されているので、レンタサイクルで見て回るのもオススメです。





山・海などの豊かな自然や、日本文化の根付いた伝統的な建築など、東海地方は観光名所の宝庫。今回ご紹介した以外にもまだまだ数多くの観光スポットがあるので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。



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