- 中部
- 観光
東海地方の魅力を発見!オススメの絶景スポット5選
愛知、岐阜、三重、静岡の4つのエリアからなる「東海地方」。飛騨山脈など日本有数の山岳地帯で数多くの景勝地があります。今回は魅力たっぷりのおすすめ絶景スポット5選をご紹介します。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれている場合があります。アフィリエイトリンクを経由して購入された場合、あなたからの追加費用なしで私たちはコミッションを得る可能性があります。
1. 三島スカイウォーク(静岡)
まずはじめにご紹介したいのが静岡県の「三島スカイウォーク」。2015年に完成した全長400mの吊り橋で、歩行者専用としては日本最長です。高さは70.6mで見晴らしが良いように配慮されたデザイン。まるで空を歩いているような気分を味わえます。橋の上からは、駿河湾や伊豆の山並みなどの景観を眺められるほか、何と言っても遠方に見える霊峰「富士山」が最大の魅力。下に降りて橋と富士を一緒に眺めるのも、橋の上から眺めるのもどちらもキレイな写真が撮影できますよ!
入場料金(往復渡橋):大人1,000円(税込)、中高生500円(税込)、小学生200円(税込)
2. 白川郷(岐阜)
世界文化遺産「白川郷」は岐阜県北西部に位置する集落です。見どころは、両手を合わせたような独特の形をした屋根をもつ「合掌造り」の建物。ひとくちに「合掌造り」と言っても、屋根の傾斜や窓の形などさまざまに個性が異なり、眺める場所によって見え方も変わります。オススメは、3棟の合掌造り民家が連なる「三つ子の合掌造り」。のどかな田園風景に佇む姿は情感たっぷりです。また、料理店「お食事処 天守閣」の前にある展望台も人気の撮影スポット。高台からの集落の眺めは絶景ですよ。
三つ子の合掌造り
3. 飛騨高山の古い街並み(岐阜)
岐阜県高山市の「古い町並み」は、飛騨高山エリアの定番スポット。昔ながらの伝統的な民家や商家が軒を連ねる地区で、まるでタイムスリップしたようなレトロで情緒のある写真が撮影できます。造り酒屋の軒先にぶら下げられた飾り「酒ばやし(杉の葉を玉状にして吊したもの)」や、扉の形状など、建物のディテールにも見どころがたくさん。町並みを散策しながら、じっくり見学してみてくださいね。
4. 夫婦岩(三重)
続いてご紹介するのは、三重県伊勢市の「夫婦岩」。沖合に浮かぶ大小2つの岩で、夫婦が寄り添うように見えるとされる有名なスポットです。かつては「伊勢神宮」参拝者の禊場(身を清めるための場)であり、神聖な地としても知られています。また、例年5~7月頃にかけては夫婦岩の間から日の出が、秋から冬にかけては満月が見られます。天気がよければ遠く富士山の背後から昇る日の出を見ることも可能。その絶景を写真に納めようと、多くのカメラマンで賑わいます。
5. 伊良湖岬(愛知)
太平洋と伊勢湾を望む渥美半島の先端にある「伊良湖岬」。最先端に建つ白亜の灯台や、荒波によって真ん中が洞窟になった石門「日出の石門」など、見どころの多い観光スポットです。なかでもオススメなのが太平洋側にある美しい砂浜「恋路ヶ浜」。むかし恋仲の男女がこの半島に逃れてきたという伝説が地名の由来で、恋人たちにオススメのスポットです。潮騒を聞きながら眺める夕陽はとてもロマンチックで、写真映えも抜群。ときおり沖合を行き交う船もまた、風景に情緒を与えてくれます。
いかがだったでしょうか?自然がもたらす風景や歴史的な建築物など、東海地方には心を打つ絶景がたくさんあります。興味をもった方は、ぜひ実際に足を運んでみてくださいね。
この記事に掲載されている情報は、公開時点のものです。