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観光のベストシーズン到来!秋の九州でするべきこと5選
秋の行楽シーズンを迎えると、いたるところで色鮮やかな自然の景観を楽しめる「九州地方」。今回の記事では、そんな秋ならではの九州の楽しみ方を5つご紹介したいと思います。
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国見ヶ丘(宮崎)の雲海を見に行く
まず最初にご紹介したいのは、雲海の名所として知られる標高513mの「国見ヶ丘」。見頃は秋から初冬(例年9月中旬~11月下旬)の早朝で、快晴無風の冷え込んだ日に見られます。高千穂盆地や周囲の山々を霧が覆い隠す景観は、まるで絵画のように幻想的です。
のこのしまアイランドパーク(福岡)にコスモスを見に行く
続いてご紹介するのは、福岡市からフェリーで約10分の場所に浮かぶ「能古島」の人気スポットです。この島には数多くの見どころがありますが、オススメは花の名所として知られる「のこのしまアイランドパーク」。四季を通して多彩な種類の花々を見ることができ、秋には50万本ものコスモスが咲き誇ることで有名です。例年の見頃は10月上旬~11月上旬。そのほか、アスレチックや海に向かって漕げるブランコなど、大自然のなかで遊べる設備も多数そろっています。
入園料:大人(高校生以上)1,200円、こども(小・中学生)600円、幼児(3歳以上)400円
飯田高原(大分)のススキを見に行く
続いてご紹介するのは、大分県西部・九重火山群の北側に開ける「飯田高原」です。標高800~1,200m、東西南北それぞれ8kmに渡る広大な面積を誇ります。一年を通じてさまざまな自然景観で訪れる人々の目を楽しませますが、秋は風にたなびくススキが美しい季節。周囲には九州随一と名高いドライブコース「やまなみハイウェイ」や観光牧場、キャンプ場に温泉郷などもあり、存分に観光を楽しめます。
耶馬溪(大分)で紅葉狩りを楽しむ
大分県最北部・中津市から車で約20分の距離にある「耶馬溪」エリア。一年中豊かな自然が織りなす美しい景観を楽しめますが、とくに秋の紅葉の名所としてその名を知られています。群猿山や鳶ノ巣山など「8つの岩峰群を一目で望める」という意味の名をもつ景勝地「一目八景」など、多数のスポットで色鮮やかな紅葉を楽しむことができます。例年の紅葉の見頃は11月初旬~11月中旬です。この時期は大勢の訪問者で混み合うため、午前中の早いうちに来るのがおすすめです。
鹿川渓谷(宮崎)で手つかずの自然景観を満喫
最後にご紹介するのは、宮崎県北部・延岡市にある「鹿川渓谷」です。花崗岩の侵食によってつくられた渓谷で、秋には周囲全体が見事な紅葉で埋め尽くされる人気のスポット。清澄な水の流れがほとばしる「綱の瀬川」や、一枚岩で出来たなめらかな岩肌など、ダイナミックな自然の造形と、鮮やかに色づいた木々とのコントラストを楽しむことができます。例年の紅葉の見頃は10月中旬~11月中旬です。
いかがだったでしょうか?今回ご紹介した以外にも、温泉やグルメなど観光に訪れるにはもってこいのスポットが満載の「九州地方」。ぜひ一度は足を運んでみてくださいね。
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