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世界遺産・白神山地が有名!東北・秋田のおすすめ紅葉スポット5選

世界遺産・白神山地を有する東北地方・秋田県には、豊かな自然が満喫できるスポットが満載。なかでも今回は、美しい紅葉が見られる場所をご紹介します。

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1. 白神山地 岳岱自然観察教育林

世界遺産・白神山地の核心地に隣接するエリア。遊歩道が整備されているので、樹齢200年を超える原生的なブナと苔むす岩々が見事に調和する「太古の森」の風景を気軽に楽しむことができます。なかには「秋田白神の主」ともいわれる推定樹齢400年のブナの巨木もあり、幹周り485cm、胸高直径154cm、樹高26mの貫禄たっぷりの姿を見ることもできますよ。森全体が黄金色に包まれる秋の景色は必見です。

見ごろ:11月上旬





2. 小安峡

滝や急流など、ダイナミックな景色が楽しめるV字峡。川の両岸にはカエデやブナ、モミジなどの樹木が生い茂っており、紅葉の名所としても知られています。見どころは、断崖の裂け目から1時間に約10トンもの温泉が噴出する「大噴湯」。もうもうと立ちのぼる白い湯けむりと、色彩豊かな木々の美しいコントラストが楽しめますよ。渓谷美が間近に楽しめる遊歩道も整備されています。

見ごろ:10月中旬~11月上旬
※遊歩道は11月中旬〜3月下旬閉鎖





3. 十和田湖・十和田大館樹海ライン

青森との県境にある二重式カルデラ湖「十和田湖」。ここでは、紺碧の湖面と鮮やかに色づいたカエデ、ウルシ、ブナなどの木々との対比の美しさが楽しめるんですよ。十和田湖ビジターセンター近くに発着する遊覧船(大人1,400円、子ども700円)に乗り、湖面から景色を眺めてみるのもおすすめです。また十和田湖と大館市を結ぶ「十和田大館樹海ライン」も秋色の風景を満喫できるスポット。樹海のなかを駆け抜けるドライブコースです。沿線の「紫明亭展望台」から十和田湖を眺めることもできます。

見ごろ:10月中旬〜11月上旬









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4. きみまち阪県立自然公園

巨岩・奇岩が重なり合う断崖絶壁と、その間に生い茂る木々の紅葉が楽しめる人気スポットです。公園のシンボルとなっているのは、広場を囲むように連なる大きな屏風岩。秋にはカエデやウルシ、ドウダンツツジなどが色づき、あたりを鮮やかに染め尽くします。園内には夫婦杉と呼ばれる2本の杉の木や、恋の願いが叶うといわれる恋文神社があり、縁結びの聖地としても知られているんですよ。

見ごろ:10月下旬~11月上旬





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5. 湯瀬渓谷

湯瀬温泉から八幡平小豆沢まで約4.6㎞にわたって続く、湯瀬渓谷の散策路もおすすめ。森林セラピーロードにも指定されていて、自然に囲まれながらのんびりと過ごせるスポットなんですよ。川の両岸に連なるのは、浸食により形成された奇岩絶壁。秋には鮮やかに紅葉した木々に包まれた、見事な景観が満喫できます。いちばんの見どころは、抜群の渓谷美を望む天狗橋。JR花輪線の列車からも美しい紅葉が楽しめます。

見ごろ:10月中旬~11月上旬





いかがでしたか?今回は太古の森や断崖絶壁が連なる渓谷、神秘的な湖など、多彩なスポットを紹介してみました。せっかく秋に日本を訪れるなら、ぜひ紅葉の美しさを満喫してくださいね。



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