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秋に訪れたい!宮城・仙台のおすすめ紅葉スポット5選
杜の都とも呼ばれる街・仙台を有する宮城県。日本三景として有名な観光名所・松島が人気ですが、ほかにも県内には豊かな自然に出会えるスポットが満載です。今回はなかでも美しい紅葉が楽しめる場所5選をご紹介。
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1. 鳴子峡
鳴子峡は大崎市に位置する大渓谷。約2.5kmに渡って、高さ約100mもの断崖絶壁が続く絶景スポットです。とくに秋の紅葉は必見!赤や黄色に色づいたブナ、ナラ、カエデなどのなかに、松の緑や奇岩怪石が点在する美しい風景が楽しめるんですよ。おすすめの観賞スポットは、鳴子峡レストハウスの「見晴台」。渓谷に架かる大深沢橋と紅葉の景色を眺めることができます。
見ごろ:10月下旬~11月上旬
※11月下旬〜4月下旬までは冬季閉鎖
2. 秋保大滝
日本三名瀑のひとつともいわれる大滝。幅6m、落差は55m。豪快に流れ落ちる姿とともに紅葉が楽しめるスポットです。階段が整備されているので、滝壺まで行くことが可能。水しぶきを上げる迫力満点の姿とともに、鮮やかに色づくイチョウやモミジ、ナラ、カエデなどの木々や岩場の絶妙なコントラストが楽しめます。滝壺まで行く場合は、すべりやすいので要注意。秋保大滝不動尊内にある「滝見台」からの眺めもとってもキレイなんですよ。
見ごろ:10月下旬~11月上旬
3. 長老湖
蔵王連峰の南端・不忘山の麓に広がる、周囲約2kmの「長老湖」。深い森のなかに青く澄んだ水を湛える神秘的な湖です。秋には正面にそびえる不忘山と、色づいたカエデやブナ、ナラの木々を映す湖面が美しい風景を見せてくれます。ボート(30分800円)に乗って湖上から紅葉を楽しんでみるのもおすすめ。湖畔に整備された散策路を歩きながらのんびりと景色を眺めることもできますよ。
見ごろ:10月中旬~11月上旬
4. 横川渓谷
長老湖から近い「横川渓谷」も紅葉美が楽しめるスポット。清らかな渓谷の両岸にブナやナラ、カエデなどの樹木が見られ、秋には色鮮やかに染められた景色が満喫できるんですよ。なかでも特に美しい風景が堪能できるのは「やまびこ吊り橋」。全長約120m、東北一の長さを誇る吊り橋です。高さ約20mの橋の中央からは、雄大な不忘山の絶景を眺望。眼下を流れる清らかな水とともに、紅葉が楽しめます。
見ごろ:10月中旬~11月上旬
5. 蔵王エコーライン(宮城側)
蔵王町から山形県上山市まで、蔵王連峰を東西に横断する山岳道路。道の両側にはカエデやブナ、ナラなどが生い茂り、美しく色づいた木々に囲まれながらドライブが楽しめます。山頂から望む、紅葉に彩られた山々の風景は必見。初冠雪の時期が早いため、山の紅葉と雪化粧を同時に見られることもあるんですよ。エメラルドグリーンの水を湛える火口湖・御釜など、沿線には自然が満喫できるスポットも数多く点在しています。
見ごろ:10月中旬~10月中旬
※11月初旬〜4月下旬は冬季閉鎖
秋に宮城県を訪れるなら、今回ご紹介したような紅葉の名所を訪れてみては?その時期にしか見られない、自然の織りなす美しさをぜひ堪能してくださいね。
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