• 東北
  • 観光

秋ならではの景色を満喫!東北・山形のおすすめ紅葉スポット5選

東北地方・山形は、冬に見られる「蔵王の樹氷」で有名ですが、色とりどりの紅葉が彩る秋の景色もキレイなんですよ。そこで今回は、特におすすめの紅葉スポットを5つ厳選してご紹介します。

tsunaguJapanライターお薦め観光コンテンツはこちら!

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれている場合があります。アフィリエイトリンクを経由して購入された場合、あなたからの追加費用なしで私たちはコミッションを得る可能性があります。

1. 立石寺(山寺)

正式名称:宝珠山 立石寺
通称「山寺」と呼ばれる、創建860年の長い歴史があるお寺。山形市にある宝珠山全域が境内となっていて、山の急斜面にたくさんのお堂が建てられています。
ここでは秋になると、お寺とともに山全体が赤や黄色に彩られた紅葉が楽しめるのが魅力。なかでも天下泰平を祈る場所であり、山寺随一の展望台でもある「五大堂」からの景色は必見。眼下に広がる町並みと色鮮やかに染められた山々の連なりが見渡せます。

見ごろ:10月下旬〜11月上旬
拝観料金:大人300円、高校生300円、中学生200円





2. 西吾妻スカイバレー

白布温泉から福島県・桧原湖北岸までを結ぶ全長17.8kmの観光道路。東北屈指の紅葉スポットで、秋には沿線各所で山々や湖、滝などとともに色鮮やかな風景が満喫できます。
ぜひ見ておきたいのは、福島県との県境・白布峠にある景観ポイント「錦平」からの眺望。標高1,800mの地点から、ブナの鮮やかな黄色や、モミジの燃えるような赤など、まるで錦の絨毯を敷き詰めたような美しい風景が堪能できます。※一部区間の冬季(11月中旬〜4月下旬)閉鎖あり

見ごろ:10月上旬〜10月中旬





3. 蔵王エコーライン(山形側)

「蔵王エコーライン」は山形県上山市から宮城県蔵王町までを繋ぐ山岳観光道路。全長約26kmの沿線沿いには雄大な自然が広がっていて、その美しさを感じながらドライブが楽しめるんですよ。
特に樹木が多いのは山形県側で、山腹にはブナやシラカバなどの落葉樹もたくさん。秋になると山麓が鮮やかに染められ、見事な色彩美が満喫できますよ。※一部区間の冬季(11月初旬〜4月下旬)閉鎖あり

見ごろ:9月中旬〜10月中旬





tsunaguJapanライターお薦め観光コンテンツはこちら!

4. 最上峡

県内を南北に貫流する最上川の中流、古口から清川まで約16kmの区間にある渓谷です。両岸に押し迫る山には48の滝が点在。樹齢500年を越えるスギの巨木が見られることでも知られています。
秋に楽しめるのは、渓谷美とともに紅葉が川の水面に映る見事な風景。川を下る舟(大人1,500円〜、子ども800円〜)に乗れば、水上からのんびりと景色を堪能することができますよ。人気紅葉スポット・白糸の滝が眺められるコース(30分程度)や、雄大な自然を堪能できる12kmのコース(60分程度)が用意されています。

見ごろ: 10月下旬~11月上旬





Klook.com

5. 赤芝峡

国道113号沿いを流れる清流・荒川のなかでも、特に美しい地形を見せてくれるのが「赤芝峡」。切り立った岸壁が見事な渓谷の秋を彩るのは、川の両岸に生い茂るブナやカエデ、モミジ、ヤマウルシなど。鮮やかに色づいた木々と渓谷の風景が楽しめる、紅葉の名所としても知られています。
川沿いには30分ほどで歩ける片道約1kmの遊歩道があり、自然が織りなす美しさを満喫することができますよ。

見ごろ:10月下旬〜11月上旬





自然豊かな山形県では、日本の四季折々の美しさが満喫できます。ぜひ紅葉の時期に訪れて、その色彩美を楽しんでみてくださいね。



この記事に掲載されている情報は、公開時点のものです。

ライター紹介

W.JAPAN
W.JAPAN
  • tsunaguJapanライターお薦め観光コンテンツはこちら!