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東北地方の冬の絶景!おすすめスポット5選

四季折々の豊かな自然が美しい、絶景スポットが数多くある東北地方。今回は冬にしか見られない5つのスポットをご紹介します。

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1. 蔵王樹氷(山形)

「樹氷」は山形県蔵王地区の代名詞。樹木が氷雪に覆われたもので、独特の気象条件によって創り出される自然の芸術です。例年の最盛期は2月頃で大きく成長した蔵王樹氷群が見られます。夜のライトアップも幻想的でおすすめです。アクセスは蔵王温泉街から「蔵王ロープウェイ」を利用しましょう。車窓からはもちろん駅を降りて樹氷原を歩けば、その迫力のスケールを間近で体験できます。

ロープウェイ運賃例:地蔵山頂駅まで往復 大人(中学生以上)2,600円・子ども(小学生)1,300円









2. 津軽平野(岩木山)(青森)

続いては青森県西部の「津軽平野」をご紹介。別名「岩木盆地」とも呼ばれ、その名の通り標高1,625mの「岩木山」を望む岩木川流域一帯を占める平野です。あたりには広大な田畑が広がり、丘陵部にはりんご畑、山麓には百沢温泉などの温泉地が点在。四季を通じて美しい景観を眺められますが、冬になると一面を雪が覆った神秘的な銀世界に出会うことができます。際だって美しいのが、朝焼けや夕焼けなど太陽が雪に反射する時間帯。まるで物語のなかにいるような幻想的な雰囲気を楽しめます。









3. 五色沼(福島)

続いては福島県の「五色沼」をご紹介。県北部・磐梯高原に点在する湖沼群の総称で、各湖沼ごとにエメラルドグリーンやコバルトブルーなど水面の色が変わることで知られています。代表的なのが、毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・弁天沼・瑠璃沼・青沼など。一年中美しい景観を楽しめますが、冬になるとあたりが雪に覆われ、水面の青色との神秘的なコントラストを描き出します。時期によっては水面が凍結する場合もあり、その様子もまた美しく一見の価値ありです。









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4. 火振りかまくら(秋田)

400年以上前から続く秋田の伝統行事「火振りかまくら」は、市指定無形民俗文化財。雪の中に火の輪が踊る幻想的なお祭りです。神聖な火で田んぼの厄を払うとともに、家族の無病息災・家内安全など一年の無事を祈願します。長さ約1mの縄の先に付いた小さな俵に火を点け、自分の体のまわりを振り回すというもので、1回500円で参加できるのでぜひ参加してみてください。開催日程は毎年2月13日・14日。1日目は「市営桜並木駐車場」で、2日目は角館町内さまざまな場所で開催されます。

2018年開催日程:2月13日(火)・14日(水)









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5. SENDAI 光のページェント(宮城)

最後にご紹介するのは、宮城県仙台市の冬の風物詩。2017年で32回目を迎えるイルミネーションイベントです。街中にある160本のケヤキの樹を60万球のLEDが彩り、幻想的かつ華やかな輝きを放ちます。

2017年開催日程:12月8日(金)~31日(日)





東京からは東北新幹線をメイン路線として利用すれば、比較的アクセスも良好な東北地方(例:東京駅-新青森駅間 は最短で約3時間)。冬に日本を旅するならぜひプランに組み込んでほしいエリアです。



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