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絶景スポットが満載!山口の観光名所5選
本州の最西端に位置する山口県は実は絶景スポットの宝庫なんです。そこで今回は、山口県のおすすめ絶景スポットを5つご紹介。SNS映え間違いなしの名所が盛りだくさんですよ!
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1. 秋吉台・秋芳洞
秋吉台は、国の特別天然記念物に指定されている日本最大のカルスト台地。あちこちにすり鉢状のくぼ地があったり、石灰岩の石柱があったりする不思議な景観が広がっています。台地の地下には数多くの鍾乳洞が存在し、なかでも国の特別天然記念物に指定される秋芳洞は東洋屈指の大きさ。総延長約10km、広さ最大200m、高さ最大80mにも及びます。洞内の約1kmの観光コースでは、約3億年かけて形成された石柱や石筍が無数に存在する神秘的な光景が楽しめます。
秋芳洞入洞料金:大人・高校生1,200円、中学生950円、小学生600円
2. 青海島
長門市の日本海側に浮かぶ、周囲約32km、面積14.6平方kmの島。「海上アルプス」とも称される雄大な自然が広がり、国の天然記念物に指定されています。荒波によって形成された断崖や石柱、洞門、岩礁など、この島でしか見られない独特の景観が人気です。とくにおすすめなのが観光遊覧船(大人1,200円〜)からの眺め。奇石や絶壁などの名所の数々をめぐることができます。波が穏やかな日には洞門くぐりを楽しむことも可能。運航本数や時間は時期によって異なるので、事前確認が必要です。
3. 元乃隅稲成神社
長門市にある日本海を望む神社で、海沿いの崖まで連なる123基もの鳥居が有名。海の青、木々の緑、鳥居の赤が織りなすコントラストはまさに絶景で、CNNの「日本の最も美しい場所31選」にも選ばれました。境内の大鳥居上部には賽銭箱が据え付けられていて、お賽銭を投げ上手く入れば願いが叶うと言われているんですよ。神社のすぐ近くで見られる「竜宮の潮吹」も必見。崖下の岩穴に海水が流れ込み、最大30mの高さにまで吹き上がる光景が見られます。
4. 角島大橋
下関市の沖合に浮かぶ「角島」と本州とをつなぐ橋。全長1,780mと、離島へと架かる無料の一般道路としては日本屈指の長さを誇ります。エメラルドグリーンの海をまたぐ景観が人気で、2015年にはトリップアドバイザーの「口コミで選ぶ 日本の橋ランキング」で第1位にランクイン。テレビCMやドラマなどのロケ地に選ばれることもしばしばです。とくにおすすめなのが、角島の入口に位置する「海士ヶ瀬公園」からの眺望。グラデーションがかかった海を背景に橋を一望することができます。
5. 錦帯橋
岩国市にある「錦帯橋」は、日本三名橋の一つにも数えられる国指定の名勝です。木造の橋が5つ連なる構造で、なかでも中央の3連はアーチ橋。独創的な美しさを織りなしています。必見なのが、橋の裏側。伝統技術をもとに無数の木材が整然と組まれ、美しい幾何学模様となっています。期間限定の夜間ライトアップもおすすめ。黄金色に輝く幻想的な光景に心奪われますよ。
入橋券(往復):大人300円、小学生150円
2018年のライトアップ開催期間:3月中旬~5月下旬
いかがでしたか?このほかにも、山口県には思わずSNSに投稿したくなる絶景スポットが満載。ぜひ足を運んでみてくださいね。
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