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絶対食べておくべき!九州の名物グルメ7選

海の幸・山の幸に恵まれた九州地方には、絶対食べておきたい名物グルメがたくさん。そこで今回は、なかでも特におすすめのものを各県から1つずつピックアップしてご紹介します。

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1. もつ鍋(福岡)

まずご紹介するのは、福岡・博多の名物料理「もつ鍋」です。「もつ」というのは牛や豚の内臓のことで、博多のもつ鍋では主に牛の内臓を使用。ニラやキャベツなどの野菜とともに煮込みます。味噌味やしょうゆ味など、味付けはお店によって異なります。締めくくりに、鍋に残ったスープのなかに麺を入れて食べるのが定番です。





2. 馬刺し(熊本)

熊本では生産量全国1位の「馬肉」を使った料理を味わってみて。ビタミン、ミネラルなどが豊富で栄養価が高く、カロリーやコレストロールは低いためとてもヘルシー。肉質は柔らかで、脂身はさっぱりとしています。鍋や寿司、焼き物など多彩なメニューを味わうことができますが、なかでもおすすめなのが「馬刺し」。馬の脂は融点が低いため、霜降り部分の口溶けの良さは抜群。ヒレやタン、バラ肉、レバーなど、さまざまな部位を食べることができます。





3. 呼子のイカ(佐賀)

佐賀のグルメといえば、唐津市呼子町の「イカ」です。ぜひ食べておきたいのは名物「イカの活造り」。注文するといけすの中から網ですくい、手早くさばいてくれるんですよ。透明なまま皿に盛られたイカは、とろけるような舌触りと甘みが特徴。下足は天ぷらや塩焼きにして提供してくれます。時期ごとに異なる種類のイカが水揚げされるため、1年を通して新鮮な味わいを堪能することができます。





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4. 関アジの刺身(大分)

大分では、佐賀関の「関アジ」がおすすめ。それは、魚を傷つけないために網を使わず一本釣りしたアジのこと。潮流が早い豊予海峡で育っているため、身が締まっていて歯ごたえ抜群。大ぶりで脂も程よくのっています。新鮮さをキープできるよう「活けじめ」をしているのも特徴。地元で食べるなら、その新鮮さが堪能できる「刺身」で味わってみてくださいね。





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5. 冷や汁(宮崎)

「冷や汁」は宮崎の代表的な郷土料理。いりことゴマ、味噌をよく擦り、直火で炙ったものに、だし汁を加えてのばし、豆腐や小口切りのキュウリ、青じそ、ネギなどの薬味を入れたもの。冷やしてアツアツのご飯にかけて食べる、夏の料理です。いりこの代わりに、アジやイワシといった近海で獲れた魚を焼いてほぐしたものを使用することもあります。





6. 長崎ちゃんぽん(長崎)

長崎を訪れるなら「長崎ちゃんぽん」は必食。豚骨もしくは鶏ガラで取ったスープに、豚肉やアサリ、エビ、キャベツ、人参など、いろんな具材をミックスした麺料理です。独自の風味とやわらかさがある麺が特徴なんですよ。こってり好きなら豚骨スープ、あっさり派なら鶏ガラスープをセレクトするのがおすすめ。濃厚な味噌味やカレー味をラインナップするお店もあります。





7. 奄美の鶏飯(鹿児島)

最後にご紹介するのは、鹿児島・奄美大島の「鶏飯」。ご飯の上に蒸し鶏や錦糸卵(薄く焼いた卵焼きを細長く切ったもの)、甘辛く煮た椎茸やパパイヤの漬物といった具材をのせ、薬味として海苔、ネギ、みかんの皮などをプラス。そこに、鶏ガラスープをかけて味わいます。かつては役人をもてなすための料理でしたが、今では老若男女に愛される郷土料理となっています。





今回ご紹介したのは、どれも人気のグルメばかり。街中にあるお店のほか、各県の主要駅や空港などの食堂街でも食べられる場合が多いので、観光の合間にぜひ味わってみてくださいね。



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