• 静岡
  • 観光

絶景スポットが盛りだくさん!静岡で行くべき場所5選

「富士山」で有名な東海地方の静岡県。この地には他にも自然の美しさや日本の文化を感じられる名所が盛りだくさん。今回は、豊かな自然と温暖な気候に恵まれた静岡県の絶景スポットをご紹介します。

tsunaguJapanライターお薦め観光コンテンツはこちら!

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれている場合があります。アフィリエイトリンクを経由して購入された場合、あなたからの追加費用なしで私たちはコミッションを得る可能性があります。

1. 修善寺(伊豆市)

まずご紹介するのは、伊豆半島の温泉地「修善寺」。数々の文芸作品の舞台ともなっている有名観光地です。清々しい雰囲気の竹林や、緑に映える朱色の橋、1,200年以上の歴史を誇る古刹「修禅寺」、それに昔ながらの建物などが、いたるところで情緒豊かな景観を織りなしています。その美景から「伊豆の小京都」と称されることも。また四季折々の自然美でも有名。富士山を背景に咲き乱れる梅の花々や、燃え盛るように真っ赤に染まった紅葉は必見ですよ。









2. 三嶋大社(三島市)

東海地方随一の神格とされる「三島神」を祀る古社で、「舞殿」や「神門」などに施された数々の彫刻が有名です。特に国の重要文化財に指定されている本殿・幣殿・拝殿の装飾は必見。本殿南面・賽銭箱上部に施された代表作の「蟇股(かえるまた)」をはじめ、高い完成度と美術的価値をもつ社殿彫刻があしらわれています。また15種類約200本の桜が植えられた花見スポットでもあり、毎年春には参道から本殿に続く約200mが桃色に彩られます。例年3月下旬~4月上旬には夜間ライトアップも催され、幻想的な絶景が広がりますよ。









3. 城ヶ崎海岸(伊東市)

「城ヶ崎海岸」は、約9kmに渡って続く溶岩岩石海岸。約4,000年前に噴火した大室山から流れ出した溶岩が、海の浸食作用で削られて、複雑な地形をしています。千差万別の形をした岬や幾重にも入り組んだ岩礁、海岸線に連なる数十mの絶壁には自然の雄大さが感じられます。中でもこの海岸一の景勝地とされるのが、「ピクニカルコース」途中の「門脇つり橋」。断崖絶壁の間に吊られた長さ48m、高さ23mの橋で、迫力満点。橋の近くにある展望台からの眺めもおすすめ。遠く伊豆半島を一望できる絶景が広がっています。









tsunaguJapanライターお薦め観光コンテンツはこちら!

4. 堂ヶ島(西伊豆町)

伊豆半島西側に位置する海岸。トンボロ(干潮時に陸と地続きになる現象)が起きる不思議な島「三四郎島」をはじめ、見どころ目白押しのスポットです。中でも絶景なのが、国の天然記念物に指定されている海蝕洞「天窓洞」。天井から美しい光が降り注ぎ、季節や時間、天候により水の色が様々に変化する感動的な光景を目にできます。また夕陽の名所としても有名で、特に「田子島」が絶好のフォトスポット。観光の際には、遊覧船で見て回るのがおすすめですよ。

遊覧船料金:大人1,200円、子ども600円









Klook.com

5. 來宮神社(熱海市)

「來宮(きのみや)神社」は、来福・縁起の神として古くから信仰を集めてきた神社です。一番の見所は、本殿向かって左奥のご神木「大楠」。樹齢2,000年以上、幹周り約24mの巨樹で、国の天然記念物に指定されています。未だに成長を続ける生命力が神秘的で、自然の悠久さを感じることができますよ。ちなみに「この木を一回りすると一年寿命が延びる」とされるパワースポットとしても有名です。境内には他にも、外で抹茶を楽しめる「お休み処」などがあり、外国の方々にも好評なスポットなんですよ。









いかがでしたか?静岡県には今回ご紹介した他にも、絶景を堪能できるスポットが盛りだくさん。興味を持ったら、ぜひ実際に足を運んでみてくださいね。



この記事に掲載されている情報は、公開時点のものです。

ライター紹介

W.JAPAN
W.JAPAN
  • tsunaguJapanライターお薦め観光コンテンツはこちら!