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日本全国のフォトジェニックな橋5選

デジカメやスマートフォンで手軽に写真が撮れる現代、今やSNS映えする絶景スポットは世界的にも大ブームですよね。そこで今回は絶景はもちろん、橋をも楽しめる、日本全国のフォトジェニックな橋5選です。

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1. 明石海峡大橋(兵庫県)

神戸市と淡路島を結ぶ明石海峡にかかる、全長約3,911mの世界最長のつり橋です。鳴門海峡で発生する渦潮と自然の力みなぎるダイナミックな写真が撮れますよ。また、夜にはパールブリッジの名にふさわしく真珠を連ねたような31ものライトアップパターンに美しく照らされています。さらに、ツアー(3,000円)に参加して海上300mの主塔から大パノラマの絶景を写真に収めることも可能。下からや上から、夜景、朝日・夕焼け、 どこを撮ってもフォトジェニックな橋です。









2. 角島大橋(山口県)

山口県下関市と角島を結ぶ、コバルトブルーの海を走る全長1,780mの美しい橋。途中に浮かぶ小さな島(鳩島)を避ける緩やかなカーブが、橋に表情を出しています。映画やテレビCMのロケ地になったことから一気に知名度を上げ、今や「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」でも第3位に選ばれるほどのスポットになりました。橋の中央にある非常駐車帯に停車しての写真撮影は不可なのでお気をつけくださいね。





3. 古宇利大橋(沖縄県)

沖縄本島側の屋我地島(やがじじま)と古宇利島を結ぶ全長1,960mの橋です。特別鳥獣保護区に指定されているため、鳥に配慮し、橋に道路照明がありません。その分両サイドに広がる美しい海の開放感あふれる写真が撮れますよ。橋の上で撮影する場合は、車の停車が禁止されているため徒歩もしくはレンタサイクルでどうぞ。車の場合は、橋のたもとの無料駐車場を利用するといいでしょう。古宇利島は1周車で10分ほどです。ドライブしながら絶景スポットを探すのもおすすめですよ。





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4. 城ヶ倉大橋(青森県)

十和田八幡平国立公園内にかかる、全長360mのアーチが美しい橋です。橋の両端の駐車スペースから、木々の間に浮かぶように見える美しい橋のアーチが撮影できますよ。この橋の楽しみは、橋自体だけではありません。整備された歩道を橋の中央まで歩きましょう。すると八甲田山の豊かな自然の迫力ある景色が広がります。眼下には、美しい城ヶ倉渓流が望め、122mの高さに足がすくみそう。四季を通じて美しい景色が楽しめますが、圧巻の大パノラマが広がる秋の紅葉は別格です。
※冬期間は夜間通行止め。









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5. 夢の吊り橋(静岡県)

大間ダムにかかる全長約90m、高さ約8mの歩行者専用の吊り橋です。眼下に広がるミルキーブルーの湖と周辺の美しい景観は、まさにフォトジェニック。橋自体の幅はあるのに歩けるスペースは1人分なので、スリル満点ですよ。橋の定員は10名で、新録の季節や紅葉シーズンは行列必至。夢の吊り橋までは、近くの寸又峡温泉から徒歩30分のハイキングコースを行きます。途中には吊り橋を見下ろせる撮影スポットもありますよ。急な階段もあるので歩きやすい靴と服装でおでかけください。





島が点在し、山が多い日本では、全国に多くの橋がかけられています。そのなかでも絶景と名高い、フォトジェニックな橋をご紹介しました。単なる建築物を超える橋を求めて旅してみませんか?



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