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【山形】雄大な自然と温泉を満喫!おすすめ観光名所・絶景スポット5選
豊かな自然に恵まれた山形県には魅力溢れる観光スポットがたくさんあります。そこで今回は特におすすめのスポット5選をご紹介します。
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1. 立石寺(りっしゃくじ)
正式名称:宝珠山 立石寺(ほうじゅさん りっしゃくじ)
創建860年の由緒ある寺院。宝珠山全体が境内となっており、山肌にたくさんのお堂が集合する眺めから「山寺」の名で親しまれています。境内には国の重要文化財に指定されている「根本中堂(こんぽんちゅうどう)」や「三重の小塔」をはじめ、多くの見どころがありますが、何と言っても圧巻なのが1015段の階段を登った先にある「五大堂」からの眺め。断崖に突き出すように建つお堂から東北の山々や眼下に広がる景色を眺めれば、長い階段を登った疲れも吹き飛びますよ。
拝観料:大人300円、中学生200円、小学生:100円
2. 銀山温泉
山形県と宮城県の県境・奥羽山脈の中に佇む小さな温泉街。街を流れる銀山川の両岸に、大正末期から昭和初期(1920年から1930年頃)に建てられた木造多層建築の旅館が立ち並び、まるでここだけ時が止まってしまったかのようなノスタルジックな風情を醸し出しています。夜になると、川沿いに並ぶガス灯の柔らかな光が街を照らし出し、辺りは更に幻想的な雰囲気に包まれます。四季折々に美しい景観を楽しむことができますが、雪景色の美しさは格別です。
3. 羽黒山五重塔
出羽三山(月山、湯殿山、羽黒山)は、修験道(しゅげんどう・山へこもって厳しい修行を行うことで悟りをひらこうとする日本独特の宗教)を中心とした山岳信仰の場として古来より人々にあがめられてきました。「羽黒山五重塔」は、羽黒山山頂の「三神合祭殿(さんじんごうさいでん)」に至る参道の途中にある東北地方最古の木造の塔で、国宝に指定されています。現存する塔は1372年に再建されたもので、高さ約29m、三間五層の柿葺(こけらぶき)、彩色をしない素木(しらき)造りの塔です。樹齢300年を超える杉木立ちの中に佇む優美な姿は感動的な美しさですよ。
4. 玉簾の滝(たますだれのたき)
およそ1200年前に真言宗の開祖・空海が神のお告げにより発見・命名したとされる滝。山形県随一の高さを誇る落差63m、幅5mの直瀑です。かつては山岳宗教の修験場(しゅげんじょう)で、滝の前には「御嶽神社」が祀られています。断崖絶壁から勢いよく流れ落ちる水の様子は迫力満点!
ゴールデンウィークや、8月の中旬に夜間ライトアップが行われ、闇夜に浮かび上がる幻想的な滝の姿を楽しむことができますよ。
ライトアップ日程:2019年4月26日(金)〜2019年5月6日(月)、2019年8月9日(金)〜2019年8月18日(日)
5. 上杉神社
1876年に米沢城本丸跡に建立された神社で、戦国時代(1467〜1590)に活躍した武将・上杉謙信を祀っています。「開運招福・諸願成就」のご利益があると言われており、多くの参拝客が訪れます。謙信公の命日4月29日には例大祭が行われ、5月3日までの期間は恒例の「米沢上杉まつり」が開催されます。
神社が位置する「松が岬公園(米沢城址)」は1601年から1869年まで上杉氏の居城であった場所。神社をお参りした後は公園をのんびり散策するのもおすすめです。
いかがでしたか?山形県には魅力溢れる観光スポットがまだまだたくさんあります。ぜひ実際に訪れて山形県の魅力を発見してくださいね。
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