マスキングテープでプチDIY&リメイク!使い方のアイデア大特集

マスキングテープとは

もともとマスキングテープとは、塗装や、壁の継ぎ目を埋める作業(シーリング)の際に使うものでした。しかしその特性である剥がしやすさが注目されて、便利でおしゃれな文房具として大人気に!今ではかわいい柄がたくさん販売されています。
この記事を読んでマスキングテープを使ってみたくなったら、LOFTや東急ハンズといった文具を扱うお店や、100円ショップでも購入することができますよ。

マスキングテープの定番の使い方

マスキングテープで手帳をカスタマイズする

手帳でかわいく、しかも便利にマスキングテープを使う方法!
手帳に予定を書いたのに、その日程が変わってしまうこともありますよね?そんなときのためにマスキングテープの上に書いておけば、貼りなおすだけで変更完了!
また、習い事など同じ用事が何度もあるなら、マスキングテープを三角にカットしてカレンダーの日付の枠の端に貼るのがおすすめ!書く手間が省けて、ほかの予定を書くスペースも確保できます。
ちなみにテープの中には、表面が加工されていて水性ペンだとインクをはじいてしまって書けないものもあります。テープの上に文字を書きたい場合には、表面がツルツルしていないものや、水性ペンで書けるタイプのマスキングテープを選ぶといいですよ。

マスキングテープでプレゼントのラッピングをかわいくデコレート

色とりどりのマスキングテープだからこそ、プレゼントのラッピングに最適!
無数にあるラッピング方法の中で、初心者でもセンス良く仕上がる方法を2つご紹介します。

【初級編】メッセージカードを留める
テープのかわいさが引き立つように透明のビニールや無地の紙の袋に品物を入れ、その上にカードを置いてマスキングテープで留めます。

【上級編】マスキングテープでフラッグガーランドを作る
何種類かのマスキングテープと細いひも(麻ひもがおすすめ)を用意します。マスキングテープを5cmほどに切ってひもが1/2の位置にくるよう垂直に貼り、テープをひもをくるむように折って貼り合わせます。さらに、色とりどりのテープを使ってこの工程を繰り返していきます。間隔は空けなくてもいいですし、5mmほど空けてもかわいいですよ。いくつか作ったら、テープがフラッグの形になるように貼り合わせた部分をカットします。作ったガーランドを袋に貼れば、ラッピングがぐっと華やかになりますよ。

マスキングテープをしおりにする

お気に入りのマスキングテープを使って簡単に作れるのが「しおり」。下地となる無地の紙にマスキングテープを貼っていくだけで完成です。どんな紙を使っても作れますが、おすすめは単語帳を使う方法。厚みがあって、開いている穴にリボンを通すこともできますよ。
貼り方は紙が隠れるくらい全面に貼っても、ランダムに縦や斜めに貼ってもOK!
簡単に作れるので、プレゼントしてもいいですね。

【番外編】こんな使い方も試してみよう!

マスキングテープでキーボードボタンを彩る

無機質なPCを一気にかわいく変身させるのが、マスキングテープをキーボードのボタンに貼るという裏ワザ!全部貼るのはちょっと大変…という方も、スペースキーとエンターキーに貼るだけで、ぐっとかわいくなりますよ。
何種類ものテープをランダムに使って仕上げる人が多いのですが、もし柄をセンス良く選ぶ自信がないという場合には、白から、水色、薄い青から濃い青へ、といったようにグラデーションさせていく方法もありますよ。

マスキングテープをマニキュア代わりに

これもアッと驚く方法ですが、実はマニキュア代わりにもなります。使うものはお好みのマスキングテープとトップコートとはさみだけ。マスキングテープを貼って爪の形に合わせて切ったら、上からトップコートを塗れば完成です。
また、爪の半分だけマスキングテープを貼ってトップコートを塗れば、お気に入りの柄のフレンチネイルが即完成!
ランダムに小さく切って貼ったり、マスキングテープの上からラメ入りのマニキュアを塗ってもいいですね。

いかがでしたか?柄がかわいいから買ったけど、実は使いこなせていないという人も多いマスキングテープ。今回ご紹介した使い方の他にも、素敵な使い方がたくさんあります!かわいい柄をたくさんそろえて、ぜひ自分の持ち物を素敵にデコレーションしてみてくださいね。