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冬の絶景ベスト5!自然が織りなす美しい景色に感動間違いなし

日本の美しい冬景色を見に行きませんか?今回は、一度は訪れたい日本各地の美しい冬景色が見られるおすすめスポットを5つご紹介します。

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1. オホーツク海の流氷 (北海道)

日本の最北端に位置する北海道。北海道でぜひ見たい冬の絶景と言えば「オホーツク海に浮かぶ流氷」です。流氷とは、水面を漂流する氷のことを言います。冬になると、寒帯地方にある海の海面が凍り、それらが割れ、各地へ流されていくという現象が起こります。北海道で見られる流氷は、北海道に隣接するオホーツク海のはるか北にある、サハリン北東部の海で発生したものと言われています。流氷を見るなら「流氷砕氷船」のクルージングツアーがおすすめ。一面流氷で覆われた海面を進む迫力満点のツアーです!流氷が見られるシーズンは、1月末ごろから3月上旬ごろ。

アクセス:JR網走駅からバスで約10分(ツアー運行場所まで)





2. 乳頭温泉郷 (秋田)

世界からも温泉好きが集う秋田の秘湯、乳頭温泉。大自然に囲まれた中にひっそりとたたずむ温泉は、まさに秘湯と呼ばれるにふさわしい雰囲気です。こちらには、7つの温泉宿が連なり、その特徴や効能はさまざま。中には、江戸時代(1603年~1868年)から続く名湯もあります。冬になると、風情ある温泉宿に雪が降りつもり一段と幻想的な風景が広がります。宿からこぼれる温かい光も美しいですよ。

アクセス:田沢湖駅から「乳頭温泉」行き羽後交通バスで約50分





3. 大内宿 (福島)

江戸時代に宿場町として栄えた大内宿。宿場町とは、旅行者を泊めたり休ませたりする宿を中心に形成された町のことを言います。また、宿場から次の宿場へ荷物を送る業務を担う町でもありました。大内宿は、そんなかつての宿場町の風景が、今もなお残る歴史的なスポットです。当時の生活が学べる施設や、名物「高遠そば(ねぎそば)」が味わえるお店もありますよ。冬には、かやぶき屋根(※)や地面一面に雪が降りつもり、神秘的な白銀の世界をつくり出します。
※草で造られた屋根のこと

アクセス:湯野上温泉駅から車で15分





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4. 大牧温泉 (富山)

船でしか行くことができない秘湯の温泉宿、大牧温泉。雪化粧をほどこした山々の間を通りながら、宿へと向かいます。360度冬の絶景に囲まれ、この上ない贅沢な時間を過ごすことができますよ。船にゆられて到着した先には、ひっそりとたたずむ大牧温泉観光旅館が現れます。ぜひ、喧騒を忘れ、絶景を望みながら温泉をお楽しみください。大牧温泉は日帰り入浴もできるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

アクセス:小牧ダムより庄川遊覧船で30分 (有料)





Klook.com

5. 伊根の舟屋 (京都)

海辺に約230軒の民家が立ちならぶ伊根の舟屋。その姿から、別名「日本のヴェネツィア」とも呼ばれています。1階には船揚場や作業場を設置し、2階は居住スペースや宿場として活用しています。漁業関係者が多く住むこの街ならではの知恵ですね。そんな伊根の舟屋は、冬になると、屋根や山々に雪が降りつもり、その幻想的な景色が海に反射し、きらびやかな風景を生み出します。

アクセス:京都丹後鉄道宮豊線天橋立駅からバスで約1時間





行ってみたいスポットはありましたか?ぜひ日本の美しい冬景色をお楽しみください。



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