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日本全国ご当地和スイーツ5選!個性的で美味しい和菓子が勢ぞろい
日本全国のユニークな和スイーツを厳選!今回は、各地で愛されている絶品の和スイーツを5つご紹介します。斬新な食材を使ったものから、見た目がおもしろいものまで、一度は味わってみたいユニークな和スイーツばかりですよ!
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1. ずんだ餅 (宮城)
宮城県の郷土菓子「ずんだ餅」。緑あざやかな見た目が特徴的です。食材として使用されているのはなんと「枝豆」!すりつぶした枝豆をあんにして、餅の上にトッピングしたユニークな和スイーツです。ほどよい甘みの餅と、鼻から抜ける香りゆたかな枝豆が絶妙にマッチした逸品です。仙台駅や仙台空港、東京駅周辺や羽田空港などで購入可能。仙台駅内にある「ずんだ茶寮」では、「ずんだ餅(お煎茶・塩昆布付)(630円(税込))」を堪能することができますよ。
2. 揚げ饅頭 (東京)
饅頭(小麦粉などで作った薄皮であんを包んだもの)は、日本を代表する和菓子のひとつ。日本各地では、その饅頭を大胆に油で揚げた「揚げ饅頭」が親しまれています。油で揚げることで食感にアクセントがうまれ、あんの甘みがより感じられ美味しさ倍増!発祥地は福島県と言われていますが、大都市東京でも味わうことができますよ。多くの観光客でにぎわう浅草には、揚げ饅頭の老舗「浅草九重」があります。スタンダード(130円)や抹茶(170円)など、全11種類の中からお好きな揚げ饅頭をどうぞ。
3. 出雲ぜんざい (島根)
島根発祥の和スイーツ「出雲ぜんざい」。砂糖を加えてやわらかく煮た小豆に、餅や白玉を入れやさしい甘さに仕上げたスイーツです。島根といえば、良縁にご利益がある「出雲大社」があることで有名です。そんな出雲大社の正門前にはお土産店や、島根グルメが味わえる「ご縁横丁」と呼ばれる通りがあります。その横丁の一角にたたずむ「出雲ぜんざい餅」では、出雲ぜんざいが店内で味わえるほか、お土産用の限定商品もありますよ。
4. かるかん (鹿児島)
鹿児島県の名菓子「かるかん」。もっちり、ふっくらした食感が特徴です。主な原材料には、自然薯(じねんじょ・山芋)が使われています。自然薯をたっぷりと使用することで、かるかんならではの独特な食感がうまれるのです。中にあんが入った「かるかん饅頭」もおすすめですよ。かるかんの名店と言えば「御菓子司 明石屋」。本店では、定番商品「軽羹8号(1,296円(税込))」や「かるかん饅頭8個入(1,512円(税込))」などを買うことができますよ。また店内でも味わうことができるのでぜひ立ち寄ってみてください。
5. いきなり団子 (熊本)
熊本県の郷土菓子「いきなり団子」。中は、さつまいもと小豆あんの美しい2層構造に。これらを、小麦粉を練って作った皮に包んで蒸しあげます。少し塩味のある皮と、噛むほどに素材の甘みが感じられるさつまいもや小豆あんが絶妙にマッチし、素朴ながらも味わい深い逸品です。熊本空港や熊本駅で購入可能ですよ。
気になる和スイーツはありましたか?ぜひ各地へ行く際は、その土地ならではのグルメをお楽しみください。
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