【絶景】フォトジェニックな駅おすすめ5選！東京駅から鎌倉高校前駅まで

1. 東京駅丸の内駅舎(東京)

東京都千代田区にある、1914年に開業した東京の玄関口「東京駅丸の内駅舎」。日本各地とつながる東京のメインターミナルとして経済発展にも寄与し、重要文化財にも指定されています。2012年には、戦争や災害で焼失した南北ドームを復元し、外壁など主要部分はできる限りこれまでのパーツを活用し、赤レンガが特徴的な開業当時の姿へ再建。東京駅開業の1年後に誕生した東京ステーションホテルは、長年にわたり著名人や旅行者に愛され続けています。JR東京駅丸の内改札を出てすぐです。

2. JR門司港(もじこう)駅(福岡)

福岡県北九州市、開港120年の港町・門司にある「JR門司港駅」。日本で初めて重要文化財に指定された駅として有名で、2019年には6年におよぶ復元工事が完了し1914年開業当時の趣ある駅舎がグランドオープン！木造二階建てのルネサンス様式の駅舎は、左右対象の造りが特徴的。駅舎はもちろんですが、ベンチが1つもない一直線に延びるホームも人気フォトスポットです。福岡県の中心地・博多から新幹線を使って約40分で門司駅に着きます！

3. 鎌倉高校前駅(神奈川)

神奈川県鎌倉市にある、海が見える絶景駅「鎌倉高校前駅」。駅の目の前には青く輝く海が広がっており、ホームから眺める景色はまさに絶景！写真を撮るためだけに下車する人がいるほどの人気のフォトスポット。日中と夕方で表情が変わるのも人気の秘訣。その美しさから「関東の駅百選」に選ばれています。鎌倉駅でJRから江ノ島電鉄に乗り換え18分で鎌倉高校前駅です。

4. 嘉例川(かれいがわ)駅(鹿児島)

鹿児島県霧島市にある築100年以上の木造駅舎「嘉例川駅」。1903年に開業した当時の建物が残っており、現在は登録有形文化財となっています。無人駅ながら特急が止まる人気駅で、木造駅舎を一目見るために日本全国から多くの観光客が集まってきます。駅舎の中は、まるでタイムスリップしたかのような歴史を感じる空間が広がっています。土日祝日限定で駅舎で販売される駅弁「百年の旅物語かれい川」は「九州の駅弁ランキング」で3年連続1位に輝くほど人気です！JR鹿児島駅から電車で約1時間半！

5. JR五能線驫木(とどろき)駅(青森)

青森県西津軽郡にある海沿いにひっそりたたずむ「JR五能線驫木駅」。小さな箱のような質素な木造駅舎の周りに広がるのは海と空。1日5本しか電車が来ない大自然に囲まれた秘境駅です。季節や時間帯によって様々な表情の自然を楽しめる絶景フォトスポット。日没になると日本海に沈む夕日を眺めることができます。ホームの北側には夕日の方向を確認できる「驫木駅夕焼け暦」が設置されています！JR青森駅から2時間40分。電車の本数が少ないので要注意！

重要文化財に指定されたおしゃれな駅舎から歴史を感じる木造駅舎まで、日本全国にあるフォトジェニックな駅舎をご紹介しました！観光地から離れたところもありますが、駅舎を目的にゆったり電車旅もおすすめです！