【最新】コンビニのカップ焼きそば特集！激辛味や名店監修のレア商品など

焼きそばとは

焼きそばとは、中華麺と豚肉、にんじん、キャベツ、玉ねぎ、もやしなどの野菜を炒め、ウスターソースで味つけした麺料理のこと。日本では家庭料理としてよく食べられていますが、焼きそば専門のお店も多数あります。また鉄板があれば簡単に調理ができるため、野外イベントやお祭りなどでも提供されています。

私たちの身近にあるコンビニでは、手軽に食べられるカップ焼きそばが売られています。カップ焼きそばとは、お湯を注いで数分待ってからお湯を捨て、ソースを入れ混ぜ合わせて食べる即席焼きそばのこと。日本では1974年に誕生してから現在まで、多くの食品メーカーからさまざまな商品が発売されています。定番味と言えばソース味や醤油味ですが、最近では、塩味や名店とのコラボ商品など珍しい商品も登場しています。

定番のカップ焼きそばといえば「日清焼そばU.F.O. 旨さ凝縮、濃い濃いソース！(198円(税込))」や「ペヤング ソースやきそば(198円(税込))」。どちらも40年以上愛されるカップ焼きそばです。焼きそばを食べたことがない人はぜひ、手軽にコンビニのカップ焼きそばで定番の美味しさを味わってみてください！

ではこれから、最新のカップ焼きそばについて、ライターの感想をまじえながらご紹介します。

1. マルちゃん「俺の塩 たらこ味 大盛 からしマヨネーズ付 (232円(税込))」(ミニストップ)

焼きそばと言えばソース味が一般的ですが、本商品は、たらこベースのあっさりとした味つけが特徴です。たらことは、タラの卵巣を塩漬けしたもので、独特な香りと塩気があります。商品には「たらこパウダー」がついているのですが、それを振りかけた途端、たらこの香りがふわっと広がります。細麺なので、細かなパウダーがしっかりと麺に絡み、噛めば噛むほどたらこの風味が鼻から抜けていき、よりおいしさを感じました。

さらに付属のからしマヨネーズを入れることで、塩気だけでなくまろやかさも味わえる一品でした。

マルちゃんと言えば、もちもち食感が楽しめる定番味「昔ながらのソース焼そば」も人気！ぜひ併せて食べてみてください。

2. マルちゃん「富士宮やきそば (232円(税込))」(ローソン)

「富士宮やきそば」は、世界遺産の富士山がまたがる静岡県富士宮市のご当地グルメとして知られています。富士宮やきそばの特徴は、コシのある麺と肉かす(ラードを搾ったあとに残ったものを油で揚げたもの)、いわしの削り粉を使用していること。本商品にもそれらが使われ、忠実に「富士宮やきそば」を再現しています。

麺はしっかりと歯ごたえがありとても満足感があります。甘じょっぱい濃厚ソースといわしの風味が絡み合い、一口でさまざまな味わいが広がる焼きそばでした。中には甘みのあるキャベツも入っていて、ライターも最後まで飽きることなくおいしく完食！定番のカップ焼きそばを味わったあとに、ぜひ食べ比べてみてほしい一品です。

3. 日清「蒙古タンメン中本 辛旨焼そば (235円(税込))」(セブン-イレブン)

激辛ラーメンの名店として有名な「蒙古タンメン 中本」とセブン-イレブンのコラボ商品として誕生したカップ焼きそばです。中本と言えば、激辛通をもうならせる辛さが自慢。本商品では、唐辛子・にんにく・味噌で作った辛旨味噌マヨソースが中本ならではの辛さを実現しています。ソースをかけた瞬間にスパイシーな香りが鼻を刺し、一気に食欲がわきました！

実際に食べてみると…やっぱり辛い！ライター自身、激辛系は得意な方ですが、それでも耳や舌がヒリヒリするような辛さでした。しかしただ辛いだけでなく、辛さの中にしっかりと味噌の風味や、鼻から抜けるにんにくの香りが楽しめます。さらに太麺を使用しているので、満足感を得られる一品でした。ライター的にはリピート確定です！

4. 明星 「みかさ監修 塩焼そば (230円(税別))」(ファミリーマート)

東京・神保町にお店を構える焼きそば専門店「みかさ」が監修したカップ焼きそばです。行列の絶えない名店として知られるみかさの焼きそばが、手軽に食べられるとなるとたちまち爆発的な人気に！

麺はもっちりとしているため、まるで生麺を食べているかのような食感です。ソースには、塩ダレと濃厚な黒こしょう風味の特製ソースが使われています。食べるとまず先に塩ダレのあっさりとした味を感じますが、あとから特製ソースの深い味わいと、ゴマ油の香ばしさが追いかけます。こってり派よりもさっぱり派という人にぜひおすすめです。

明星と言えば長年愛される定番味「一平ちゃん夜店の焼そば」も人気。こってりとしたマヨネーズソースがたまりません。

気になるカップ焼きそばはありましたか？ぜひ手軽に、焼きそばのおいしさを味わってみてくださいね。