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おすすめ和食と洋食レシピ5選!初心者にも簡単に美味しくできる料理ご紹介
日本で食べたいと思っている料理、実は自宅でも作ることができます。今回はおうちで作りたい日本の味をご紹介!
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1. 唐揚げ
食欲をそそるしょうゆの香りと鶏肉のジューシーさが美味しい唐揚げ。ライターもよく家で作りますが、子どもも大好きな味なのでいつも一瞬でなくなります。
【材料】
2人分
・鶏もも肉…1枚(300〜400g)
・しょうが…約10g
・片栗粉(もしくは小麦粉)…大さじ3〜4
・レモン…適宜(なくてもよい)
Aしょうゆ…大さじ2
A日本酒(もしくは白ワイン)…大さじ1
・揚げ油
【作り方】
1. 鶏肉を3~4cm四方にカットし、しょうがを皮ごとすりおろす。
2. ボウルへAと鶏肉を入れ、そこへしょうがのしぼり汁を入れる。上下を入れ替えながら20分漬け込む。
3. 1割くらい漬け汁を残し、それ以外の漬け汁を捨てる。
4. 片栗粉(または小麦粉)をボウルへ入れて混ぜ合わせる。
5. 170℃の油で4分ほど上下を返しながら揚げ、最後に190℃まで油の温度を上げて1分揚げる。中まで火が通ったら完成。お好みでレモン汁をかける。
2. ナポリタン
1940年代、アメリカ人がゆでたパスタにケチャップで味を付けていたのをヒントに考え出されたといわれる、ケチャップであえるナポリタン。名前はナポリですがイタリアではなく日本発祥のメニューです。ライターは、濃いめのケチャップ味に合う1.8mmから2.2mmくらいの太めのスパゲティで作るのがお気に入り!
【材料】
2人分
・スパゲティ…160g
・ウインナー…4本
・玉ねぎ…1/4個
・ピーマン…2個
Aすりおろしニンニク…小さじ1
Aケチャップ…大さじ4
A塩…小さじ1/4
油…少々
【作り方】
1. 玉ねぎ、ウインナー、ピーマンを薄切りする。
2. スパゲティをゆでる。
3. フライパンに油をひき、玉ねぎ、ウインナー、ピーマンの順で炒める。
4. Aを加えて炒め、2のスパゲティを入れて味が全体になじんだら完成。
3. 天ぷら
手順を守れば初心者でも挑戦できる天ぷら!上手に揚げるコツは、衣を混ぜすぎないこと。衣を混ぜすぎると粘りが出て、食感も悪くなります。手早く混ぜて、具材や衣が冷たいうちに揚げましょう。
【材料】※全て冷蔵庫で冷やしておく
2人分
・エビ、玉ねぎ、なす、さつまいもなど
・卵…1個
・冷水…200ml
・小麦粉(薄力粉)…140g
・揚げ油
【作り方】
1. 具材の下処理をする。
【エビ】頭と背わたを取ったら、油跳ねを防ぐためしっぽの先を切り落として中の水分を包丁の背でしごき、しっぽ側の1節分を残して全ての殻をむく。腹側から中心部分まで、斜めに3か所ほど切り込みを入れる。
【玉ねぎ】皮をむき、1cmの輪切りにする。
【なす】ヘタを落とし、縦4等分に切る。上から2cmほどを残したまま、縦に5mm幅の切り込みを4本入れて、扇形に開く。
【さつまいも】皮ごと1cm幅の輪切りにして水に10分浸け、水気を切る。
2. 全ての具材に薄く小麦粉(分量外)をまぶしておく。
3. ボウルに卵、冷水を加えてよく混ぜる。
4. さらに小麦粉を加え、十字を切るように手早く混ぜる。粉っぽさが残る程度でOK。これが衣になる。
5. 具材を1つずつ衣にくぐらせ、160℃に熱した油で揚げたら完成。
※日本では、天つゆ(みりん、しょうゆ、鰹節、水を合わせて煮立て、こしたもの)か塩をつけて食べますが、天つゆの材料が手に入らない場合は、塩がおすすめです。
4. とんかつ
厚切りの豚肉に衣をつけて揚げるとんかつは訪日観光客にも人気のグルメ!もちろん日本人にとってもごちそうです。日本で販売されているとんかつ用豚肉の厚さは通常1.5cmくらいですが、手に入るなら食べ応えのある2cmから2.5cmがライターのおすすめ!とんかつをパンに挟んでカツサンドにしても美味しいですよ。
【材料】※肉は冷蔵庫から出して15分置き、常温に戻す。
4人分
・厚切り豚ロース肉…4枚(1枚100g程度)
・塩…少々
・こしょう…少々
・卵…1個
・小麦粉…大さじ6
・パン粉…2カップ
・揚げ油
【作り方】
1. 脂身と赤身の間の筋を切るように、何カ所か包丁を入れる。塩、こしょうを両面に振る。
2. 衣となる小麦粉、溶き卵、生パン粉をそれぞれバットに入れる。豚肉に小麦粉をまぶしてから、余分な粉を落とす。
3. 溶き卵にくぐらせ、パン粉のバットにのせる。上からもパン粉をかけ、手でぎゅっと包んでパン粉をつけ、余分なパン粉を落としたら、約5分おく。
4. 170℃の油で約5分揚げたら完成。
※日本ではとんかつにつけるソースが販売されていますが、手に入らない場合は自作できます。
【ソースの材料】
・しょうゆ…大さじ4
・砂糖…大さじ3
・酢…大さじ2
・BBQソース…大さじ2
・ケチャップ…大さじ1
・(あれば)うまみ調味料…小さじ1
【とんかつソースの作り方】
5. オムライス
薄焼き卵でケチャップライスを包んだオムライスは、訪日観光客にも大人気のメニュー!ライターが家で作るときには、卵を焼く前にフライパンへたっぷりバターを落とします。バターの塩気やコクが加わって、卵もフライパンからきれいにはがれますよ。
【材料】
2人分
・卵…4個
・温かいごはん…約300g
・鶏もも肉…約80g
・玉ねぎ…1/4個
・パセリのみじん切り、牛乳…各大さじ2
・バター、塩、こしょう、トマトケチャップ、サラダ油…適量
【作り方】
1. チキンライスを作る。鶏肉、玉ねぎは1.5cm四方に切り、フライパンで炒める。塩、こしょう各少々を振ったらごはんを加えて、フライパン全体に広げる。
2. トマトケチャップ大さじ4を加える。全体になじんだらパセリを加え、ボウルなどに取り出す。
3. (1人分ずつ作る)ボウルに卵2個を割り入れ、牛乳大さじ1と塩少々を加えてしっかり混ぜる。
4. フライパン全体に卵を広げ、半熟になったら火を止め、チキンライスの半分をフライパン手前にラグビーボール型に置く。
5. 奥側の卵をチキンライスにかぶせて完成。
今回ご紹介したのは基本の作り方。自分の国で手に入る食材でアレンジしてみるのも面白そうですね!
この記事に掲載されている情報は、公開時点のものです。