コンビニの人気冷凍ラーメン5選！ファミマ、ローソン、セブンの商品ご紹介

1. 具付き醤油ラーメン(セブン-イレブン)

コクのある醤油ベースの醤油ラーメン。今回紹介する中では一番あっさり系です。鶏ガラ・豚ガラ等、動物系の出汁に、帆立・煮干しの魚介系の旨みを加えた芳醇な香りのスープが絶品!具材がのったまま冷凍された麺を、袋ごとレンチンすること5分(500W/鍋で湯煎調理も可)。終了に合わせ、凍ったスープを器に開けて熱湯を入れスープを先に作ります。この段階でスープの香りが漂い期待感UP。温まった麺を投入して完成です。
細めの弾力ある麺に、コクと程よい塩加減のスープが絡み、後から追ってくる魚介の香りがたまりません。チャーシュー(煮豚)はもちろん、スープが絡んだほうれん草もライターのお気に入りです。
価格：213円(税込)

2. 具付き味噌ラーメン(セブン-イレブン)

4種の味噌をブレンドし濃厚でいて後味すっきりの味噌ラーメン。ニンニクが効いたコクのある濃厚味噌スープが主役です。豚ミンチ、メンマ(たけのこの加工食品でラーメンに定番の具)の他、香ばしく炒めた玉ねぎ、もやしのシャキシャキとした食感がたまりません。細めながらもしっかりとした歯ごたえのツルツルとした麺で、最後に紹介するファミリーマートの味噌ラーメンと比べると、やや甘め後味すっきりの味噌ラーメンです。
ライターから調理の時のポイントを一つ。凍った麺をレンチン(5分30秒/500W。鍋調理も可)し、出来上がりに合わせ先に器にスープを作ります。麺を投入する前にしっかりと味噌を溶かすのが美味しく食べるコツです。
価格：213円(税込)

3. 胡麻が濃厚汁なし担々麺(ローソン)

花椒(ホアジャオ、中国山椒)入り唐辛子が別添えで付いた汁なし担々麺(中国の辛い麺料理)。こちらは、一番調理が簡単で袋ごとお皿に乗せてレンチンするだけ(7分/500W)。アツアツの麺を箸でよーく混ぜて召し上がれ。
麺に肉みそが絡まり、食欲を刺激する香り、まずは一口。辛い!というよりは、練り胡麻のねっとりとしたコクと、肉味噌の甘味が口いっぱいに広がり後味にピリリと辛さを感じます。花椒入り唐辛子を全部入れても、火をふくような辛さになるということはありません。花椒のしびれる辛さでより本格的な味に近づくので入れるのがライターのおすすめです。麺をたいらげた後は器に白米を投入し残った肉味噌を絡めながら食べるのも美味しいですよ!
価格：258円(税込)

4. 焼豚つけ麺(ローソン)

豚骨と魚介の濃厚なスープに麺をつけながら食べるつけ麺。ライターは一口食べて、お店で出てくるようなクオリティの高さにびっくりしました!仕上げ用の魚粉を投入しパンチある濃厚な豚骨魚介出汁が完成です。濃厚なつけ汁に負けない、むちむちの弾力ある極太麺は風味もバッチリ味わえて、のど越しも良し。具ごとレンチンしたあと、具だけつけ汁に入れ、麺だけを水洗い、しっかり水を切ります(水で洗うことにより麺の食感がよくなる。ざるがあった方がよい)。
焼豚つけ麺という割には焼豚は少ないものの、旨みはバッチリ。ライター的には、別売りの「半熟ゆでたまご(78円(税込))」を加えさらに本格的に楽しみたいと思いました。とはいえ麺約300gで食べごたえもコスパも最高の一品です。
価格：248円(税込)

5. 濃厚具付き味噌ラーメン(ファミリーマート)

先に紹介した、セブン‐イレブンの味噌ラーメンよりも濃厚でまろやか。もやしと、セブン‐イレブンには入っていないコーンと、ひき肉の代わりにチャーシューが入っています。ちなみにコーンが入った味噌ラーメンは北海道札幌ラーメンの特徴の一つです。
生姜とニンニクが効いて、2種の味噌をブレンドしたスープは濃厚。セブン‐イレブンよりやや柔らかめのもちもち麺にスープが絡み、口いっぱいに味噌の香りが広がります。コーンのプチプチ感と甘みもGOOD。より濃い味噌ラーメンが好みの方はファミリーマートがおすすめ。こちらも具付きの麺をレンチン(6分30秒500W)、スープと熱湯を注いだ器に投入して完成。鍋調理も可能です。
価格：213円(税込)

いかがでしたか?カップラーメンもおいしいのですが、冷凍ラーメンのクオリティは脱帽もの!余談ですが記事内の器は全て100円ショップで購入したものを使用。レンジにも使えてリーズナブル!おすすめです。