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北海道が誇る秋の絶景スポット5選!SNS映えする花畑や紅葉の名所など

夏が終わり秋の訪れを感じる今日。日本各地で花や木々が秋色に色づき始めています。中でも、広大な自然が広がる北海道には、美しい秋の景色が見られるスポットがたくさんあります。そこで今回は、一生に一度は見たい北海道の秋の絶景を5つご紹介します。

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1. 展望花畑 四季彩の丘

「展望花畑 四季彩の丘」は、北海道でも随一の美しい自然を誇る美瑛エリアにあります。北海道の秋を彩る定番の絶景スポットとして人気!4月下旬~10月下旬にかけて、四季折々の花が丘の上に咲き誇り、見事な色のコントラストが楽しめます。秋には、ラベンダーやマリーゴールド、コキアなどが見頃を迎えますよ。

ライター自身も実際に訪れたことがありますが、丘の上に咲き乱れる様子は、立体感があり、どの角度から見ても違った表情が楽しめるため、時間を忘れてしまうくらい、目の前に広がる絶景に見とれてしまいました。

アクセス:JR富良野線 美瑛駅下車→車で約12分





2. パッチワークの路

美瑛町にある「パッチワークの路」は、観光用に造られた施設ではなく、農家の方が日頃から手入れをし育てた田畑が織りなす絶景です。美瑛の日常ともいえる風景が見事に美しさを生み出し、地元の人だけでなく、訪れる人々に安らぎを与えてくれます。

ライターがおすすめするパッチワークの路がもっとも映える時間帯は夕暮れ時!沈んでいく太陽が田畑を照らす様子は、とても風情があり、心も体も安らぐでしょう。四季彩の丘と同エリアにあるため併せて訪れてみてくださいね。

アクセス:JR富良野線 美瑛駅下車→車で約5分





3. 白金青い池

水面が青く輝く「白金青い池」は、四季彩の丘やパッチワークの路と同じく美瑛エリアに位置する絶景スポット。この池は、近くにそびえる十勝岳の防災工事を行う際に、堰堤(えんてい・水を他に引いたり流れを緩やかにしたりするために築かれる堤防)として造られたもので、水に含まれる特殊な成分や自然現象などが重なり合い見事な「青色」になったと言われています。春はグリーンブルー、初夏はライトブルーなど、季節によってさまざまな青色に変化します。秋には紅葉との美しいコントラストが楽しめますよ。風がなく、よく晴れた午前中がおすすめです!

アクセス:JR美瑛駅下車→車で約20分





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4. 能取湖(のとろこ)

北海道東部の網走市に位置する「能取湖」では、サンゴソウ(別名アッケシソウ)の紅葉を見ることができます。サンゴソウとは、寒帯地域に生息する一年草です。日本では1891年、北海道東部の厚岸(あっけし)町厚岸湖のカキ島で発見されて以降、現在では、コムケ湖、サロマ湖、能取湖など北海道のさまざまなエリアで見られるようになりました。中でも能取湖のサンゴソウは日本一と称されるほど別格の美しさ!夏の青々とした深緑から秋になると赤く色づき、まるで紅葉のじゅうたんのような不思議な景色が広がります。9月の3週目から4週目が見頃です。定番の紅葉スポットも美しいですが、ちょっと変わった紅葉も見ごたえがありますね。

アクセス:網走駅網走バスターミナルから「常呂(ところ)・サロマ湖栄浦線」に乗車→「サンゴ草入口」で下車





Klook.com

5. 層雲峡

「層雲峡」とは、日本一広大な国立公園「大雪山国立公園」内にある黒岳のふもとに位置する峡谷のこと。約24kmにわたり断崖絶壁がつづき、秋になるとその斜面一帯には美しい紅葉が広がります。山頂付近では、早くて8月下旬頃から紅葉が見られ始め、日本でもっとも早く紅葉が楽しめるスポットとしても知られています。

層雲峡の秋を存分に楽しむなら「大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ」に乗って絶景を眺めましょう!黒岳を含む他の山岳も眺めることができ、荘厳な秋の景色を楽しめますよ。

▼ロープウェイ料金 (往復券)
〇大人2,400円
〇小学生1,200円

アクセス:上川駅から道北バスで約35分





見てみたい絶景はありましたか?写真で見るだけでもその美しさが伝わってきますよね。いつか北海道を訪れる機会があった際は、ぜひご自身の目で、絶景を楽しんでください。



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